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ヒュー・ジャックマン来日決定 『グレイテスト・ショーマン』共演のキアラ・セトルとイベント参加

2018年01月23日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月16日公開の映画『グレイテスト・ショーマン』で主演を務めるヒュー・ジャックマンらの来日が決定した。


参考:『グレイテスト・ショーマン』映画化実現は監督のプレゼンのおかげ!? ヒュー・ジャックマンが証言


 本作は、19世紀半ばのアメリカを舞台に、ショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P・T・バーナムの姿を描いたミュージカル・エンターテインメント。『レ・ミゼラブル』のジャックマンが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のチームが音楽を担当している。


 今回来日が決定したのは、主人公P・T・バーナムを演じているジャックマンと、バーナム一座で人気を博すパフォーマーのレティを演じるキアラ・セトル。


 親日家として知られるジャックマンは、『LOGAN/ローガン』のプロモーション以来約9ヶ月ぶりの来日となる。「日本のみなさんが、ミュージカルが大好きなことを知っているよ。本作を観た後は、必ず笑顔になれることを保証できるから、きっと日本のみなさんにも気に入ってもらえると思うよ。本当に来日が楽しみだ!」と本作への自信と日本のファンへ向けてメッセージを残した。


 ジャックマンとともに来日するセトルは、『ラ・ラ・ランド』のベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが手がけ、第75回ゴールデングローブ賞歌曲賞を受賞した楽曲「This Is Me」を劇中で披露している。パセックは「彼女のことはずっと大好きでずっと尊敬していた女優だ。あんなにスキルとハートを持った人に歌ってもらえて作詞家人生の中で一番感動的な体験だったよ。キアラが『This Is Me』を歌った瞬間に歌がぐっと持ち上がったんだ」とセトルを絶賛している。


 来日する2人は、2月13日に行われる大規模なレッドカーペットイベントに参加予定。ジャックマンは、「オリジナルのミュージカルが作られるのは23年ぶりなんだよ。皮肉なことに僕らと同じ時期に『ラ・ラ・ランド』もゴーサインが出ている。だけど僕らの作品には、3倍の予算がかかっているんだ。スタジオにとっては、すごいリスクだ。他と違うことをやったバーナムから他と同じことはやるな、違うことをやれと教えられたんだ」と、オリジナルのミュージカルのヒットが難しいと言われている時代に、本作にはバーナムの精神がしっかりと息づいていることを明かした。


 また、ジャックマンがマイケル・グレイシー監督についてや、映画の魅力、自身が演じたバーナムの人物像についてなどを8分以上に渡って語り尽くしたインタビュー映像も公開された。(リアルサウンド編集部)