3次元空間の"超体験"をデザインする実験プロジェクト「NEWVIEW」始動

Psychic VR Labが、パルコ、ロフトワークの2社と共同で3次元空間での新しい表現と体験のデザインを開拓する実験プロジェクト・コミュニティ「NEWVIEW」を始動した。1月22日の今日、ウェブサイトが公開された。　

　「NEWVIEW」のタグラインは「DESIGN YOUR ULTRA EXPERIENCE（＝超体験をデザインせよ！）」。Psychic VR Labが提供するVRクリエーティブプラットフォーム「STYLY」を活用し、ファッションや音楽、映像、グラフィック、イラストレーションなど各分野で文化を体現するクリエーターが、表現領域を3次元に拡張して空間や体験をデザインすることで次世代のカルチャー体験を生み出していく。
　プロジェクト第1弾として、3次元空間での新しい体験をデザインするクリエーターの発掘・育成のためのミートアップイベントを2月から東京、スペイン、台湾、タイの4カ国で開催。これに先駆け、同プロジェクトへの参画が決定しているクリエーター10人以上による3次元空間の作品をサイト上で順次公開する。現在は映像ディレクター・映像作家 大月壮、グラフィックアーティスト・アートディレクター 伊波英里、グラフィックアーティスト・イラストレーター STEREO TENNIS、写真家 石田真澄、映像作家 でんすけ28号の5人の作品を見ることができる。
■ミートアップイベント内容：3次元空間で制作された作品の体験、作品制作ツールの使い方レクチャー、交流会日時：2018年2月9日（金）会場：FabCafe MTRL（東京都渋谷区 道玄坂1－22－7道玄坂ピア2F）参加対象：3次元空間での作品制作に興味がある全てのクリエーター（3D空間の制作経験は不問）参加費：無料定員：30人
参加申し込みページ
■NEWVIEW：公式サイト