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『わろてんか』第93話では、てん(葵わかな)が新しい寄席演芸の形を模索

2018年01月22日 08:22  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。明日23日放送の第93話では、藤吉(松坂桃李)から興行主の仕事を教わることになったてん(葵わかな)が、新しい寄席演芸の形を模索する。


参考:『わろてんか』第93話フォトギャラリー


 脳卒中で倒れた藤吉は、てんの献身的な介護のおかげもあって、第92話で仕事に復帰。子育てが一段落したてんは、興行主の仕事を藤吉から直接教わることになり、女性ならではの新しい寄席演芸の形を模索し始める。新聞連載がスタートした万丈目(藤井隆)の小ばなしは評判も上々。また、風太(濱田岳)はその小ばなしにヒントを得て、何気ない庶民の生活の中から新しい万歳のネタを探そうと考え……。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、大野拓朗、徳永えり、波岡一喜、藤井隆、内場勝則・高橋一生、鈴木保奈美らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)