先日、「アメリカ大統領選挙の1か月前に、ドナルド・トランプ氏の担当弁護士が売れっ子だった元ポルノ女優ステファニー・クリフォードさん側と交渉、「(過去にトランプ氏と性的関係を持ったことを口外せぬよう“口止め料”として)13万ドル(1440万円以上)を支払うとの合意に至っていた」と『The Wall Street Journal』が報じていたが、実際に2011年に『In Touch』がクリフォードさんを取材し、「2006年に開催されたゴルフトーナメントでトランプ氏と会ったわ」「メラニアのことは心配するなと言われたの」といった証言を得ていたことが判明した。そして「電話番号を教えてくれ」「ホテルの部屋で食事しよう」と誘ったというトランプ氏との夜を、彼女はこう振り返っていたのだ。
またクリフォードさんはトランプ氏の“テクニック”につき満足はしなかったもようで、友人には「退屈だった」ともらしたのだとか。そんな彼女もしばらくは浮気について伏せることなく話していたものの、その後はトランプ氏の弁護士が『The New York Times』に「何年も前に(トランプ氏と性的関係を持ったという)事実はない」「トランプ氏より大金を支払われた事実もない」とする彼女の署名入り書類を送付。トランプ氏も弁護士を通し、「絶対にそのような事はなかった」と浮気を否定している。