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tofubeats、東出昌大主演×濱口竜介監督の映画『寝ても覚めても』音楽担当 主題歌書き下ろしも

2018年01月19日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 tofubeatsが、晩夏公開予定の映画『寝ても覚めても』の音楽を担当し、主題歌を書き下ろすことが決定した。


 『寝ても覚めても』は東出昌大と濱口竜介監督がタッグを組み、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した作品。ミステリアスな自由人・麦(バク)と、優しくて誠実なサラリーマン・亮平という、同じ顔をしたふたりの男と、その間で揺れ動く女性・朝子の8年間を描く恋愛映画だ。


 tofubeatsは、これまでにインディーズ含め4枚のアルバムをリリースし、年末の『NHK紅白歌合戦』で郷ひろみが披露した「2億4千万の瞳~GO!GO!バブルリミックス~」の編曲を担当。さらに、現在放送中のテレビドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』(テレビ東京系)の主題歌・劇伴を手がけている。濱口監督とは、対談を行うなどこれまでにも交流があったという。(リアルサウンド編集部)


■tofubeatsコメント
初の映画への主題歌・楽曲提供ということで不安もあったのですが、濱口監督の作品ということで意を決して飛び込ませていただきました。不慣れな点は多かったのですが、こうして皆様にお知らせできるところまで来られて本当に嬉しいです。とにかく自分にできることは脚本や資料を読んで取り組むことだったので、全ての要素が作品を見て皆様が感じていただくことの助けになっていれば嬉しいです。


■濱口竜介監督 コメント
この度、tofubeatsさんに『寝ても覚めても』映画音楽をお願いできたことを心から嬉しく思っています。クレバーな印象の強いtofuさんですが、その楽曲は実はとてもまっすぐ胸に飛び込んでくるものです。『寝ても覚めても』はなかなか一筋縄ではいかない恋愛映画なのですが、tofubeatsさんの楽曲は観客が映画を見る上での感情的な拠りどころになってくれています。そして、エンドクレジットに流れる主題歌。私は、震えました。観客の皆さんにも胸のど真ん中を撃ち抜かれていただきたい。ご期待ください。