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JRPA写真展『COMPETITION』開幕。JRPAアワードとコンテストグランプリを表彰

2018年01月18日 19:22  AUTOSPORT web

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六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで1月18日(木)~29日(月)に開催されているJRPA写真展『COMPETITION』の会場内
1月18日からの開幕を翌日に控えた17日、日本レース写真家協会(JRPA)の写真展『COMPETITION』のオープニングパーティが行われ、多くの関係者が集うなか、JRPAアワードの表彰と、JRPAモータースポーツ写真コンテストの表彰が行われた。

 JRPAは、新聞・雑誌、WEB等での報道目的を主体に、FIA/FIM/JAF/MFJ等国内外の二輪・四輪の公認モータースポーツイベントを撮影する、1971年に設立されたモータースポーツフォトグラファーの団体。豊富な経験と実績をもつ会員64名・特別会員14名が現在在籍し、幅広く活動している。

 そんなJRPAの報道写真展『COMPETITION』が、今年も1月18日から東京・六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで、そして3月20日からは愛知県名古屋市の名古屋ビジュアルアーツ ギャラリーで開催される。一般オープン前日の18日、開幕を記念して、モータースポーツ界やカメラ業界の関係者を集めたパーティが行われた。

 席上では、JRPA会員たちによって選ばれたJRPAアワードの表彰が行われ、大賞を受賞した横浜ゴムの阿部義朗モータースポーツ推進室長、そして特別賞を受賞したハルク・プロの本田光太郎代表が出席。それぞれJRPA小林稔会長から、記念の楯を受け取った。

 また、2017年から始まったJRPAモータースポーツ写真コンテストでは、四輪部門で武川敏和さんの『1,000キロ一番乗り』が、二輪部門ではたるみかずおさんの『炎の舞』がグランプリに。この日はふたりが会場を訪れ、武川さんに表彰状と副賞、そしてキヤノンEOS 80Dレンズキットがプレゼントされた。また、たるみさんには表彰状と副賞、ニコンD7500レンズキットがプレゼントされている。

 パーティでは、トークを楽しみながら業界関係者も展示された写真を興味深く見つめるシーンも。JRPA写真展『COMPETITION』東京会場は、東京・六本木のAXIS GALLERYで1月18日(木)~29日(月)に開催される。

 会場内には、全日本ロードレースJSB1000で高橋巧がチャンピオンを獲得したホンダCBR1000RRが展示されているほか、インディ500で佐藤琢磨が優勝を飾ったときに、実際に装着されたファイアストンタイヤが展示。また、会場のAXISビル1階にあるル・ガラージュには、琢磨がドライブしたダラーラ・ホンダのモックアップ、実使用のヘルメットやレーシングスーツ一式が展示されている。

2018日本レース写真家協会 報道写真展『COMPETITION』
東京会場
2018年1月18日(木)~1月29日(月)
AXIS GALLERY SYMPOSIA
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル地下1階
http://www.axisinc.co.jp
11:00~20:00

ル・ガラージュ
http://www.legarage.jp