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ストライプインターナショナル、大人の女性向け「キワシルフィー」事業を終了

2018年01月18日 18:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

 ストライプインターナショナルが、「キワシルフィー(Kiwasylphy)」事業から撤退することがわかった。表参道ヒルズ店、東武池袋店、マロニエゲート銀座2店、イオンモール大高店の全4店舗は、1月31日までに順次閉店。ECサイトは3月をめどに終了する。

 キワシルフィーは2006年にスタート。大人の女性をターゲットに、世界中のデザイナーズブランドやクラス感のあるシューズ、アクセサリーなど、比較的高価格帯のセレクト商品を中心に展開。オリジナルは「シンプリシティ」を基本コンセプトに、フェミニンとマスキュリンといった相反する要素を融合することでしなやかで柔らかく、芯の強い女性を表現するアイテムをラインナップしている。
 同社は、事業開始時に定めた撤退基準に基づき事業終了を決定。また、昨年デビューしたハイエンドから古着まで扱う新業態「ガレージ オブ グッド クロージング(GARAGE OF GOOD CLOTHING)」で、キワシルフィーのポジショニングの一部を担えると判断したという。