MotoGPに参戦するプラマック・レーシングは1月17日、2018~2020年シーズンにおけるタイトルスポンサーがAlma(アルマ)となることを発表した。
プラマック・レーシングはドゥカティのプライベーターチーム。2018年シーズンは同チームからMotoGPクラスに、ダニロ・ペトルッチとジャック・ミラーのふたりが参戦する。
アルマのロゴは2017年シーズンの途中からすでにプラマック・レーシングのマシンカウルに刻まれていたが、今回の発表により、少なくとも3年間にわたってアルマがプラマック・レーシングのチームスポンサーとなることが明らかになった。
アルマはイタリアに拠点を置く会社で、2002年から活動を開始。2014年には職業紹介を行う支店を展開している。
アルマ・グループのルイジ・スカヴォンは、プラマック・レーシングのタイトルスポンサーとなったことについて「チームのスピリット、価値観と全体像の共有が、プラマック・レーシングとMotoGPに我々が結びついた理由だ」と説明した。
「きっとこの関係性が、チームとの親和性を深め、MotoGPレースにおける感情の共有の助けになるだろう」
プラマック・レーシングのパオロ・パンピノーティ代表は「プラマック・レーシングにアルマの名を冠することをとても喜ばしく思う」とコメント。
「2017年の途中から始まったこのこの関係性は週を追うごとに大きくなっていき、今後3年間、アルマとの関係が続くことになった」