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マーク・ウェブ監督最新作、『さよなら、僕のマンハッタン』の邦題で4月14日公開

2018年01月18日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 マーク・ウェブ監督最新作『The Only Living Boy in New York(原題)』が、『さよなら、僕のマンハッタン』の邦題で4月14日に公開されることが決定した。


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 本作は、ニューヨークを舞台に、サイモン&ガーファンクルの名曲にのせて贈るラブストーリー。大学卒業を機に親元を離れた青年トーマスが、同じアパートに住む小説家の男に人生のアドバイスを受けつつ、想いを寄せる女の子との恋模様や父親の不倫に向き合っていく姿が描かれる。


 主人公トーマスを『グリーンルーム』『アサシン クリード』のカラム・ターナーが演じるほか、『007』シリーズのピアース・ブロスナン、『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズのシンシア・ニクソン、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のジェフ・ブリッジス、『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセールらがキャストに名を連ねた。


 公開日決定にあわせて、場面写真とメイキングショットも公開。メガネ姿とその奥のブルーの瞳が印象的な鏡の前に立つトーマスを捉えたショットと、ウェブ監督の演出風景を収めたメイキングショットを見ることができる。


 ウェブ監督はターナーの起用について、「大人と少年の狭間にいる俳優を探す必要がありました。カラムはこの役柄をとてもよく理解していましたし、大人と少年の両面の存在感を持っていて完璧だと思いました」と語っている。(リアルサウンド編集部)