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セレーナ・ゴメスの母「私は娘を守りたいだけ」 男女交際や仕事の選択に絡む言動を批判され猛反論

2018年01月18日 06:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

セレーナ・ゴメスの母は「とやかく言われる筋合いはない」(画像は『Selena Gomez 2017年11月18日付Instagram「sunday. AMAs.」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバーと娘セレーナ・ゴメスの再交際について「決して喜んではいない」とマスコミに断言し、それでも彼とヨリを戻したセレーナに対する思いとして「好きに生きれば良い」と少々“突き放すようなコメント”もした母マンディさん。難病ループスの悪化、腎機能の低下に続き腎移植手術を受けたセレーナを心配すればこその親心であったには違いないが、「娘のことに口を出し過ぎ」という批判の声も受けたもようだ。しかもセレーナの仕事の選択についてマンディさんを責めるコメントもネットに書き込まれたといい、マンディさんはこのほど自身の心境をSNSに綴っている。

慈しみ育てた愛娘セレーナ・ゴメスが、何度もスキャンダルを起こしたジャスティン・ビーバーと交際を再開した。それに酷く動揺しセレーナと激しい口論をした母マンディさんは、先日『Gossip Cop』の取材にこう語っていた。

「セレーナは自分の好きなように生きればいい。ハッピーで、安全で、そして健康であればそれでいいの。」
「どこの家の母と娘だって同じよ、同意しかねることはあるものだから。」
「セレーナは25歳だもの。何が健康を害するかなどリスクについても承知しているのよ。」

またマンディさんは先日、ネットを介して「養女への性的虐待疑惑が浮上したウディ・アレンの映画に出たセレーナに謝罪文を書いてもらいたい」という依頼に反応。「ウディとは仕事をしないようにとずいぶん話し合ったのですが、セレーナはまったく聞く耳を持ちませんでした」とコメントしたが、それについても様々な批判を受けたもようでこのほどFacebookにこのように書き込んだ。

「私が正式なインタビューに応じたのは一度だけです。それは『E!』の取材に応じたもので、セレーナの同意も得ていました。私は権力はあっても不道徳な人達に対して娘を、そして娘のキャリアを守った。それだけの話です。母親という立場ゆえに、マネージャーの仕事を降りた後もね。」
「ウディに関する質問にも答えました。なぜならセレーナのスタッフまで責められ、この私も『セレーナに謝罪させろ』と言われたのですから。私は『セレーナをコントロールしている』と責められる一方で、逆に『セレーナをコントロールせよ』とも言われてしまうのです。」
「どのように子供を育てるか、どのように家族に関する事柄を対処するかについて指図される必要なんてありません。そして私が自分の意見を持っているからといって、責められる筋合いもありません。」
「私は娘を愛していて、彼女が夢を実現させるのを手助けして彼女を守っただけです。」

またこの中でマンディさんは『Gossip Cop』の取材には応じていないとも記しているが、『Gossip Cop』は「オフィシャルなインタビューではなかったものの、確かに質問をして答えていただいた」と釈明している。

母娘の関係、セレーナの恋や仕事など全てについて、ああだこうだと責められるマンディさん―今は「たまったもんじゃない」「他人の意見を全てスルーできればどれだけ楽だろうか」とマンディさんは深く苦悩しているようだ。

画像は『Selena Gomez 2017年11月18日付Instagram「sunday. AMAs.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)