2018年01月17日 19:02 リアルサウンド
1月20日に公開される映画『ガーディアンズ』の本編映像が公開された。
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本作は、『クライム・スピード』のサリク・アンドレアシアン監督が手がけたアクション・エンターテインメント。冷戦下のソヴィエトにて行われていた違法な遺伝子操作により生まれた、4人の超人が祖国を守るために戦う姿を描く。
このたび公開された特別映像は、獣化能力を持つ科学者アルスス、念動力を操る賢者レア、超音速の剣の達人ハンの戦いぶりが垣間見える本編映像。
筋肉隆々ながら身のこなしは軽く、腕力だけで軽々と敵を投げ飛ばし叩きつけドラム缶をぶん投げる “熊男”アルスス、常人には真似できない超音速移動と2枚の円形ブレードを武器にクールに次々と敵をなぎ倒していくハン、念動力を持ち腕で周囲の石をみるみる吸い上げ、それを巧みに操りぶっ放つレア。3人がそれぞれ単独で敵に向かい、圧倒的な強さを見せつける模様が映し出されている。
『カリキュレーター』や『戦火のナージャ』など数々のロシア映画でVFXを手がけ、本作ではクリエイティブ面のプロデュースを担当したニキータ・アルグノーフは、「説得力がありつつ魅力的なスーパーヒーローを描くには、超人的な能力を持つ代償や理由そのメカニズムと弱点をよく説明する必要がある」と“ガーディアンズ”のキャラクター造形に重きを置いたと語っている。(リアルサウンド編集部)