トップへ

故郷のパリをイメージした限定車『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』登場

2018年01月17日 18:01  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

専用ボディカラーのヴェール ピスタッシュを採用した『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』
2017年の年間販売台数で初の7000台越えを記録するなど、日本市場での進捗も著しいルノーから、ラインアップのボトムを担うAセグメント・コンパクトの限定車、『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』が登場。1月11日から発売が開始されている。

 全長3620mm×全高1545mm×全幅1650mmのコンパクトなボディに、かつてのルノー・ヘリテイジを感じさせるRRレイアウトを採用した3代目トゥインゴは、欧州で協業を行うメルセデス・ベンツとのアライアンスの元で開発され、車体骨格やパワートレーンを『スマート・フォーフォー』と一部共用して誕生した。

 リヤコンパートメントの下部に搭載される最高出力90PS/5500rpm、最大トルク135Nm/2500rpmの直列3気筒0.9リッター直噴ターボは、ルーテシアなどに搭載されているものをトゥインゴのために再設計。

 性能と燃料消費のバランスを最適化するため電気式ウェイストゲートを備え、ストップ&スタート(アイドリングストップ)機能、減速時にオルタネーターを稼働させてバッテリーを充電する回生機構、そしてバッテリーからの電源供給機会を増やしてエンジン負荷を軽減し、燃料消費を抑える機能を組み合わせた、エナジースマートマネジメント(ESM)も採用するなど、コンパクト・コミューターとしての機能を追求している。

 そんなトゥインゴは、RRを採用したメリットでもある小回り性能やコンパクトな車体サイズと相まって、パリの細い路地や石畳の路面、急な坂道をきびきびと走るためのフランス流合理主義を体現するような1台に仕上がっている。

 そんなパリに暮らす人々の審美眼に応え、合理的な性能や装備、経済性を満たすトゥインゴに、自らのセンスで自由にオシャレを楽しむパリジェンヌをイメージした専用ボディカラー、 専用レザー調×チェック柄ファブリックコンビシート、専用チェック柄キャンバストップ(キャンバストップモデルに装備)を採用したのが今回の限定車『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』となる。

 とくにボディカラーの『ヴェール ピスタッシュ』は"ピスタチオの緑"の意で、同色となる内装のトリムや16インチアルミホイールのセンターキャップともワンポイントで合わせられた。

 その他にも"La Parisienne"ロゴ入りのボディ同色サイドプロテクションモールやキッキングプレートを装備し、ブリリアントブラックドアミラーやフェンダーモール&サイドスカートの採用で、特別な印象のエクステリアに仕上がった。

 さらにインテリアでも、前述のトリムに加えて専用レザー調×チェック柄ファブリックコンビシートにはシートヒーターを内蔵。助手席にはチャイルドシートISOFIXアンカーを備えるなど、隅々まで使い勝手にこだわった仕様となっている。

 この『ルノー・トゥインゴ ラ・パリジェンヌ』は、通常ボディのモデルが限定150台となり、価格は204万円。キャンバストップが限定100台で、216万円となっている。

 また1月31日までの期間限定で、パリジェンヌ気分が味わえるスペシャルディナーを2名1組、合計5組にプレゼントするキャンペーンを実施中。応募詳細は下記URLまで。
ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp
キャンペーン専用ウェブページ:http://www.renault.jp/information/campaign/lp/parisienne_cp.html