原価や工場を公開する「10YC」が新作スウェットシャツを発売

原価や生産に携わった工場などを公開する日本発アパレルブランド「テンワイシー（10YC）」が、新作のスウェットシャツ「10YC Sweat Shirts」を発売した。価格は税別1万2,800円で、テンワイシー公式サイトで展開している。

　「素肌で着たくなるような着心地」を再現するため、肌に当たる裏側の生地にスペイン産ピマ綿を採用。表と中の糸は特殊な紡績方法の糸を使用し、毛羽が少なく、毛玉ができにくい表面に仕上げた。
　編み方は、糸に極力負荷を掛けずゆっくりと空気を含みながら編んでいく吊り編み機を使うことで、洗濯を重ねてもふっくらとした風合いが損なわれにくく丈夫で長持ちする生地となっている。また、丸和繊維工業によるパターン技術を取り入れ、綺麗なシルエットと動きやすさを実現した。
■10YC：公式サイト