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田村真が『シビル・ウォー』から続投、津田健次郎が敵役に 『ブラックパンサー』吹替版声優発表

2018年01月17日 12:02  リアルサウンド

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 3月1日に公開されるマーベル映画『ブラックパンサー』の日本語吹替版声優陣が発表された。


参考:『ブラックパンサー』プロデューサー、31歳の新鋭ライアン・クーグラー監督の魅力を語る


 本作は、ティ・チャラという“国王”と、ブラックパンサーという“ヒーロー”、2つの顔を持つ主人公が、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”である、“ヴィブラニウム”を守る使命を果たす模様を描いた作品。アメリカでは前売り券が発売されるやいなや、24時間でマーベル作品史上最高の売上を記録。第58回グラミー賞最多5冠に輝いた、ヒップホップ歌手ケンドリック・ラマーの音楽プロデュースも発表され話題を呼んでいる。


 今回、吹替版声優としてされたのは、田村真、津田健次郎、中井和哉、皆川順子、森川智之、斎賀みつき、玄田哲章、木村昴の8名。田村は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』からティ・チャラ/ブラックパンサー役を続投し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のカイロ・レン役で話題となった津田は、ティ・チャラの王位を狙う謎めいた敵キルモンガー役に。そのほか、中井がティ・チャラの親友ウカビ役、皆川がティ・チャラの元恋人で彼を支える女スパイのナキア役、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続き森川がCIAエージェントのエヴェレット・ロス役、斎賀が国王を守る女戦士のオコエ役を務める。さらに、声優界の重鎮である玄田や木村など実力派声優陣が名を連ねた。


 田村、津田、皆川、森川、中井和、斎賀の6名からは、自身の演じるキャラクターについてのコメントが寄せられた。(リアルサウンド編集部)