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キム・カーダシアン&カニエ・ウェスト夫妻に第3子誕生 代理母へ感謝の言葉も

2018年01月17日 10:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

昨年末、パーティでのキム&カニエファミリー(画像は『Kim Kardashian West 2017年12月29日付Instagram「Happy Holidays」』のスクリーンショット)
米時間15日、人気リアリティスターのキム・カーダシアン(37)と歌手カニエ・ウェスト(40)夫妻に代理母を通じて第3子となる女の子が誕生した。16日に『PEOPLE.com』『TMZ』などが伝えている。

キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻にとって第3子となる赤ちゃんが現地時間1月15日午前12時47分、ロサンゼルスの「シーダーズ・サイナイ・メディカルセンター」で誕生した。3345gの元気な女の子だという。翌16日にキムは自身のウェブサイト『www.kimkardashianwest.com』にて、「産まれました!」と題して第3子の誕生を報告している。

「私たちの健康で美しい赤ちゃんの誕生をここでご報告するにあたり、カニエと私はこの上ない喜びをかみしめています。」

さらにキムは「私たちのもとに最高の贈りものを届けてくれた代理母の女性、そして医療スタッフの皆さんにこの場をお借りして深くお礼申し上げます」と感謝の気持ちを綴った。

過去の出産時に合併症の1つである「癒着胎盤」を患ったこともあり、母体への危険からキムの第3子妊娠にはドクターストップがかかっていた。それでも第3子を諦めきれなかったキムとカニエは、代理母を通じて妊娠・出産という選択に踏み切ったのであった。しかしキムは、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の中で、理想通りの代理母を見つけることは非常に困難であり、夫妻が望む女性に巡り合うまでに1年ほどの期間を要したことを明かしていた。また昨年、『Entertainment Tonight』のインタビューでは代理母出産を選択したことについての心の葛藤も吐露していた。

新しい命を育むことができない寂しさや妊娠中の母体を管理できないフラストレーションと闘わなければならなかったこの10か月間は、キムにとって長い道のりだったことだろう。女児誕生後、最初に赤ちゃんを抱いてスキンシップをはかったのはキムだったというが、その瞬間は胸いっぱいの喜びとともに大きな安堵感に包まれたに違いない。長女ノースちゃん(4)と長男セイントくん(2)も可愛い妹の誕生を喜んでいるという。

キム&カニエ夫妻の第3子誕生に沸くカーダシアン家だが、このあとキムの妹クロエ(33)や異父妹カイリー・ジェンナー(20)も出産を控えている。今年は一気に家族が増え、カーダシアン家はますます賑やかになりそうだ。

画像は『Kim Kardashian West 2017年12月29日付Instagram「Happy Holidays」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)