2019年シーズンからMoto2のエンジンサプライヤーとなるトライアンフ。そのMoto2エンジン搭載車両による走行の動画を、Motor Cycle Newsが公式SNSで公開している。
現在のMoto2のエンジンはホンダのワンメイク。これが2018年シーズンをもって終了し、2019年シーズンから少なくとも3年間はトライアンフがエンジンサプライヤーとなる。
使用されるエンジンのベースは市販バイクのストリートトリプル用765cc3気筒エンジンで、これにレース専用チューンが施される。2018年シーズンまでのホンダのワンメイクエンジンはCBR600RRをベースにした4気筒エンジン。4気筒とは異なるトライアンフの3気筒エンジンのフィーリングが、ライダーたちの走りにどのような影響を及ぼすのかという点も気になるところだ。
また、トライアンフの公式YoutubeにはMoto2エンジンのイメージ動画も公開されている。