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木村拓哉、体型維持の秘訣を明かす 「これ履けなくなっちゃうのはダメでしょ」

2018年01月16日 12:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 1月15日放送の『帰れま10』(テレビ朝日系)では、「帰れま10に木村拓哉がやってきた! 大人気回転寿司店の人気ベスト10当てに挑む!」の模様がオンエアされた。


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 木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』(同)から、主演を務める木村のほか、共演の石田ゆり子、上川隆也、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗が参戦したこの日。MCのタカアンドトシとゲストの小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、銀シャリとともに、人気回転寿司店「くら寿司」の144品の中から人気ベスト10当てに挑んだ。


 今回、初めて「くら寿司」に来店したという木村は、「くら寿司」特有の寿司キャップ“鮮度くん”の開け方がわからず、お皿を取り出せずにあたふたする場面も。そんな木村だが、トップバッターの重圧を背負いながらも、見事に2位を的中させ、幸先の良いスタートを切った。


 2週目に入った時に突如、「ブラマヨ小杉の木村拓哉に聞きたい! のコーナー」が始まる。このコーナーは、昔から木村のことが大好きでずっと憧れていたという小杉が、普段は聞けないプライベートなことを木村に質問するというもの。まず最初に「どうやって体型を維持しているのか?」について尋ねる小杉。木村は「二十歳の時に買った、古着のデニムがあるんですけど。それ、結構基準にしてます」と回答し、ちょっときつく感じる時期もあったと明かす。そんな時は、「これ履けなくなっちゃうのはダメでしょ」と思い、体を引き締め直していたのだとか。


 また「石田ゆり子はどんな人?」と聞かれた木村は、「イヤなとこを、どうやって見つけたらいいんだろうっていう」とコメント。1993年に一世を風靡したドラマ『あすなろ白書』で、石田ひかりと共演した際、石田ゆり子と初めて会ったと振り返る木村は、「個人的なんですけど……」と前置きをし、「石田ひかりさんのお姉さんなので、女性の友達の家に犬を見に行って会いに行ったら、すげえ綺麗なお姉さん出てきたみたいな。その感覚が抜けないんですよ」と語る。


 幸先の良いスタートを切ったものの、その後、立て続けに外し、時間はすでに深夜0時を回っていた。収録したこの日は、『BG~身辺警護人~』の撮影もあったため、全員5時起きだという木村。起床時間の早さに驚くタカやトシたちを前に、「それより、当ててえ」と、開始5時間が経った今も4品が残る結果に悔しさを滲ませる。


 さらに時間が経過し、「竹姫寿司いくら」を木村が注文した時に、いくらが苦手な菜々緒が、1枚に1度だけ食べる権利を木村にかばってもらえるという“BCボディカード”を出した。そのカード自体を知らなかった木村は、すでに22貫を完食していたこともあり、一瞬表情を曇らせるも、菜々緒の分も見事に完食。そして、「竹姫寿司いくら」が第6位に入ると、周りとハイタッチを交わしながら喜びを露わにした。


 最終的に、8時間15分で人気メニューベスト10を完全制覇するという結果になった今回の『帰れま10』。食べた料理は全34品で、木村一人では29貫完食した。(文=向原康太)