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『わろてんか』第88話では、しず(鈴木保奈美)が藤吉(松坂桃李)の見舞いにやってくる

2018年01月16日 08:22  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。明日放送の第88話では、てんの母・しず(鈴木保奈美)と妹・りん(堀田真由)が藤吉(松坂桃李)の見舞いにやってくる。


参考:『わろてんか』折り返し地点でさらに面白く てんたちの奮闘が描く、近代芸能史の輪郭


 第87話では、緊張の糸が切れたてんが伊能の前で泣き崩れる模様が描かれた。第88話では、てん(葵わかな)の献身的な看病もあり、意識を取り戻した藤吉(松坂桃李)だが、体に麻痺が残り思うように動けず焦りを感じ始める。風太(濱田岳)はラジオ局から、天才落語家・団吾(波岡一喜)の出演を打診されるが、ラジオで芸を披露すれば寄席に客が来なくなると考え、その申し出を即座に断る。やっと藤吉の病状が安定した頃、京都からりんと一緒にてんの母・しずが見舞いにやって来た。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、大野拓朗、徳永えり、波岡一喜、藤井隆、内場勝則・高橋一生、鈴木保奈美らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)