ザ・ノース・フェイス、設営が容易で居住性に優れた新型ドームテント発売

「ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）」が、日本で開発した新型のジオデシックドームテント「ジオドーム 4（Geodome 4）」を3月中旬から販売する。価格は税別18万円。

　「ジオドーム 4」は、ドームテントには珍しい半球以上の球体形状を採用。直径3メートルと4人用のコンパクトなドームでありながら天井高2.1メートルを実現し、人が立って活動できる高い居住性を確保した。
　また、一般的にジオデシックドームのポール構造は設営が複雑とされているが、「ジオドーム 4」は5本の本体ポールと1本の赤道ポールだけで容易に設営が可能。インナーテントには独自のテンション構造が組み込まれ、強度を補完する構造になっている。重量は11.07キロで、コンパクトに収納して簡単に持ち運べる。