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乃木坂46 鈴木絢音、バナナマン設楽との間に遺恨残す? 「この憎悪を闘争心に変えて頑張りたい」

2018年01月15日 13:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 1月14日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、「大放出軍団バトル未公開映像」の模様がオンエアされた。


 乃木坂46内には、「さゆりんご軍団」「犬メン」「スイカ」「チューリップ」「真夏さんリスペクト軍団」など、いくつかの“軍団”がある。1月7日に放送された「熱戦!軍団全面対抗バトル!」では、それらの軍団の中から最強軍団を決定すべく、様々なバトルで結束力を試す模様が映し出されていた。


 予選、第3試合では「スイカ」と「真夏さんリスペクト軍団」が“ロシアン顔面パイ”で対決。これは、代表者が紐を引き、それと繋がっている顔面パイを食らった人が負けという運試しゲームである。まさかの「スイカ」の3連敗で、「真夏さんリスペクト軍団」は顔面パイを一回もくらわないというあっけない結果に。そこで、MCを務めるバナナマン設楽統が、「俺、1個だけ引いていい?」と提案し、勝敗が決まっているにも関わらず無意味な延長戦に突入する。


 初めから顔面パイをやりたくないと最も嫌がっていた鈴木絢音に、「絢音ちゃん、そういう人に行っちゃうかもしれないよ」と意地悪を言う設楽。すると鈴木は、無言で設楽を睨み、拒絶を目で訴えかけた。そんな中、相楽伊織が「7番」と紐を選び、設楽が「これもう俺の意思じゃないからね」と言いながら引くと鈴木に命中し、スタジオから爆笑が巻き起こった。


 そんな鈴木が属する「真夏さんリスペクト軍団」は決勝に進出。秋元が「今日は、パイも3人とも最初浴びなかったりとか、結構運が良いので、もしかしたらイケるんじゃないかなって言う気がしてます」と意気込みを語ると、すかさず設楽が「パイも誰も浴びてないですもんね?」とコメント。それを聞いた鈴木は、設楽を無言で睨みつける。鈴木の無言の圧力に「こえぇな」と笑う設楽は、「俺やりたいとは言ったけど、俺選んでないから、睨むのはあっちだと思うんだ」と相楽を指す。しかし鈴木は、全力で首を横に振って否定。設楽が「俺なんだ……」と言うと、すぐさま首を縦に振った。


 パイを浴びたことで鈴木は、決勝戦では落とし穴の生贄から免除され、ゲームプレイヤーに任命された。設楽が「じゃあ良かったじゃんか、パイ浴びて……」と呟くと、鈴木はついに口を開き、「この憎悪を闘争心に変えて頑張りたいと思います」と力強くコメント。設楽は「憎悪!? そんなに恨んでたのか」と驚愕した。


 「チューリップ VS 真夏さん軍団 VS 犬メン」の決勝戦では、「なわとびサバイバル」に挑戦。ゲーム開始前に「犬メン」の井上小百合が、お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長と一緒にリズムなわとびを習っていた過去を明かし、日村勇紀とともににゃんこスターのネタを即興で披露。あまりの完成度の高さに、スタジオからは笑いと「すごい!」と言う感嘆の声が上がった。


 いざ「なわとびサバイバル」が始まると、鈴木は健闘するも、ゲームに敗北。設楽が「負けたなぁ」と追い討ちの言葉をかけると鈴木は無言で頷いた。


 次回21日の放送では「頭NO王決定戦!」のオンエアを予定している。(文=向原康太)