2015年に泊まれる本屋としてオープンした「BOOK AND BED TOKYO(ブック・アンド・ベッド・トウキョウ)」から早2年。2017年10月にひっそりと、浅草店もオープンしていたので行ってきました♡
人気の池袋店に比べ、浅草店はまだ知名度が低いのか、宿泊したい前日の予約でもいくつか空きがあり、この時点でとてもおすすめしたい気持ちになりました。
浅草駅から徒歩5分「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」は、その名の通り浅草にあります。
渋谷から銀座線を使えば約16分、新宿から丸の内線を使っても16分という、地方から旅行に来た人が泊まるのに結構便利な場所です。
駅近で、浅草駅2番出口から雷門通りに沿ってまっすぐ歩くと、5分程度で到着します。
ビルの6階にひっそりと入っていて分かりづらいのですが、薬局の隣、スターバックスの手前のビルだと覚えておくと、迷うことなく到着できますよ♩
受付から超おしゃれ!エレベーターで6階まであがると、なんともおしゃれな受付が!
受付に誰もいない場合はこのベルを鳴らします。このデザインもとってもおしゃれ…!
とてもフランクな店員さんが現れ、おしゃべりをしながら本日のチェックインをしていきます。ネット予約の際、当日のチェックイン時間を記入する欄があるのですが、早くなってしまっても問題ないとのことでした。
そして最後にカードキーを手渡され「左手にあるロッカー」が扉です、と言われるのですが…
どうやらこのロッカーが隠し扉になっている様子。どうやって入るかは訪れた人のお楽しみ。
半分にわかれた読書スペースBOOK AND BED TOKYOさん(@bookandbedtokyo)がシェアした投稿 - 10月 6, 2017 at 3:47午後 PDT
浅草にあるBOOK AND BED TOKYOは“泊まれるBAR”をコンセプトにしており、壁一面の本棚と暖簾の壁のスペースが、真ん中できっぱり分かれています。
本棚、そして暖簾、そのどちらにも泊まる際の部屋が設けられていて、上の部屋ははしごを使ってあがるのですが、それが秘密基地感覚でとても楽しいのです♡
今回わたしはセミダブルサイズベッドの部屋「STANDARD」に泊まりましたが、女性なら十分余裕がある部屋でしたよ!
またもっと広い部屋が良い人にはダブルベッドサイズの部屋「DOUBLE」もあるので、こちらもどうぞ♩
共同スペースが意外に綺麗!読書スペースやバーカウンター、部屋も十分に綺麗でおしゃれでしたが、女性が気になる共同スペースが清潔感たっぷりで驚きました。
手洗い場は2箇所あるのですが、どちらもウッドな雰囲気で清潔で広く、女性でも使いやすかった~!
またシャワー室も、個々に簡易的な脱衣所だ完備してあり、鍵もしっかりとかけられるので安心です。
ただ女性・男性兼用なので、いくら綺麗でも気になる人は気になるかもしれないですね。
またタオルやシャンプー、リンスなどのバズグッズは、持っていかなくてもBOOK AND BED TOKYOのアメニティアイテム(540円)を購入することができるのでご安心を。
むしろこのアイテムかわいいので、購入するのをおすすめしたいです♡(タオル以外は持ち帰り可)
朝食はベーグルとホットな飲み物を基本的に食べ物・飲み物は持ち込みOK。近くにファミリーマートがあったので、そこを利用しました。
しかし朝ご飯は、BOOK AND BED TOKYOで買うことができるベーグル(410円)は美味しいし写真映えもするので、ドリンク(CAFE TICKET450円)と一緒にぜひ食べてほしいです♡ (CAFEセット・720円もあります)
BOOK AND BED TOKYO利用の注意点①支払いはクレジットカード、もしくはICカード ②ドライヤーの使用は夜12時まで
お詣りついでに足を運んでも良しちなみにBOOK AND BED TOKYOは宿泊以外にデイタイムでの利用もできるんです。
泊まるのは出来ないけど、ちょっとだけ行ってみたいな……と思っている人は、浅草寺へのお詣りついでにデイタイムの利用で足を運んでみるのもいいですね。
=デイタイム営業=
営業時間…13時~17時 1時間ごと500円 フリータイム…1500円 支払い方法…クレジットカード、ICカード
BOOK AND BED TOKYOさん(@bookandbedtokyo)がシェアした投稿 - 12月 11, 2017 at 5:30午前 PST
東京1号店である池袋店に比べ、空いていて宿泊の予約も取りやすいですし、ぜひBOOK AND BED TOKYO ASAKUSAに行ってみてくださいね。1人でも訪れやすい、癒しの空間ですよ♡
BOOK AND BED TOKYO ASAKUSA(浅草) http://www.bookandbedtokyo.com/asakusa/