2018年最初にご紹介する観光スポットは、ネットニュースで話題になることの多いウユニ塩湖。
写真ではよく見るけど、実際にはどうやって行くの? 旅費はどのくらいかかるの? という疑問を抱いている方は多いはず。
そこで、実際に行った私の“ウユニ塩湖モデルプラン”をお伝えします♩
今回はウユニ塩湖だけでなく、隣のペルーにも行くプランになっていますよ。
ウユニ塩湖はどこにあるの?ウユニ塩湖は、南米のボリビアにあり、ペルーやブラジルと隣接しています。
ウユニ塩湖のおすすめシーズン1月から2月がウユニ塩湖に水が張る雨季なので、ベストシーズンになります。
南半球にあるので1~2月は夏ですが、標高が高く肌寒いので、羽織ものを持っていきましょう。
夜のツアーに行く場合はコートがあってもいいくらいです!
ウユニ塩湖旅行のスケジュール 1日目:リマ空港着→(※飛行機1時間)クスコへ 2日目:クスコ(ポロイ駅)→電車でマチュピチュ村へ→マチュピチュ村泊 3日目:①マチュピチュ観光→②クスコへ 4日目:クスコ→(※夜行バス11時間)→③ラパス 5日目:ラパス→(※飛行機1時間)→④ウユニ→ウユニ塩湖→夜のウユニツアー 6日目:昼のウユニツアー 7日目:ウユニ→(※飛行機)→ラパス 8日目:ラパス→日本へ 9日目:日本着※飛行機もしくはバス移動をすることが可能です。
価格や時間、体力などと相談して決めてくださいね。
バスは180度のリクライニングチェアが搭載されているので、意外とくつろげますよ♩
ウユニ塩湖旅行にかかる費用このウユニ観光でかかった費用は、全部で約34万3900円(東京発着9日)でした。
日本往復航空券…25万円 現地移動費…約6万円 ウユニツアー(3回)…約9000円(1回約3000円) マチュピチュ遺跡…6900円(61ドル) 現地ホテル代(2名1室・6泊分)約18000円(ひとり当たり)
移動費の内訳はこちらです。
リマ→クスコ:飛行機1時間・約17000円、バス21時間・約7000円 クスコ→ラパス:飛行機1時間・約15000円、バス18時間・約3500円 ラパス→ウユニ:飛行機1時間・約15000円、バス12時間・約4000円※飲食代やお土産代は除きます。
①マチュピチュで天空の城を見る♡世界遺産のマチュ・ピチュ。一度は行っておきたい所のひとつですよね♡
マチュ・ピチュは、ボリビアの隣のペルーにあります。
まずはマチュピチュ村というところに向かいます。マチュピチュ村へは、首都のリマから、クスコ、そこからまた電車に乗って行くことが出来ますよ。
マチュピチュ村も観光地のひとつなので、着いてからお土産探しや街探索をしても、とても楽しい♩
レストランではなんと、アルパカのお肉を食べることも出来ます!
そして次の日にいよいよ、マチュピチュに登ります。
マチュピチュ村からさらにバスで約20分。長い道のりを越えて、やっとマチュピチュの入り口に到着です。
日差しが強く、登るととても暑くなってくるので、比較的すずしい早朝出発をおすすめします。
1時間くらい山に登ると頂上に着きます。頂上から見る景色は本当に絶景♡!
憧れていた景色を目の前に、感動すること間違いなしです。
遺跡の中にはリャマもいて、とてもかわいい♡
===マチュピチュ===
アクセス:クスコ→マチュピチュ村→マチュピチュ 料金:マチュピチュ遺跡(約6900円)
マチュピチュ村往復バス…19ドル マチュピチュ村電車…79~87ドル
②まるで空中に浮いてるみたい♡ウユニ塩湖ウユニ塩湖とはその名の通り湖なのですが、その水面に空が反射して、まるで空中に浮いているみたいに見えます。
ウユニ塩湖はウユニという地域にあり、ボリビアの首都・ラパスから飛行機で1時間、バスで10時間ほどの長い道のりを耐えて、やっと到着します。
ウユニの街に着くと、たくさんのウユニ塩湖行きの旅行会社があり、これらは当日でも申し込めるので、ツアーに関しては心配いりません。
ツアー会社の前に紙が貼ってあるのでそこに名前を書き、6人1組の参加者を募るシステムになっています。参加者は、ほぼ日本人! 新しい友達も作ることができます。
ツアーは昼と夜の2種類があり、それぞれ違う絶景が見られるので、せっかく来たからには両方参加してください♡
昼のツアーで見られるウユニ塩湖これが見たかった! という方も多いはず!
青空が綺麗に水面に反射して、空中にいるみたいな写真を撮ることができました♡
またツアー参加者の皆さんと、遠近法を使った楽しい写真を撮るのも、ウユニ塩湖ツアーの醍醐味。
夕日まで堪能できる満足ツアーです♡
夜のツアーで見られるウユニ塩湖星が見える夜のツアーも、とっても素敵です♡
まるで宇宙にいるかのように思わせてくれる、夜のウユニ塩湖を堪能することが出来ます。
夜は昼に比べて曇る率が高いので、綺麗な星が見られたらとてもラッキーですよ!
わたしはこの星空を見るために、何回もツアーに参加しちゃいました。
また、夜のツアーは明け方までになっているので、明方の幻想的な反射をしたウユニ塩湖も、一緒に見ることができてちょっとお得。
高山病には気をつけてここまで紹介してきたマチュ・ピチュやウユニのある村は、実はとても標高が高い場所なんです。
特にボリビアの首都・ラパスは実は世界で一番標高が高い首都で、なんと標高は日本の富士山と同じくらいの約3600m。
高山病が心配な方は日本から薬を持っていったり、旅程のプランに適度な休憩時間を入れるなどして、気をつけるようにしましょう。
少し冒険して世界の絶景を見に行こう♡日本からは行きやすいとは言えない南米ですが、だからこそ、念願の景色を見れた時の感動はとても大きい!
いつかは行ってみたい、という方はこの記事を参考にして、夢の絶景を見に行ってみてはいかがでしょうか♡
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