1月11日、鈴鹿サーキットは全日本スーパーフォーミュラ選手権ならびに全日本ロードレース選手権の最高峰クラスであるJSB1000の開幕戦が行われる鈴鹿2&4レースの大会冠スポンサーにNGKスパークプラグ(日本特殊陶業)が決定したと発表した。
4月21(土)~22(日)に開催される鈴鹿2&4レースは、国内の二輪、四輪の最高峰レースを1大会中に楽しむことができるイベントとして2009年にスタート。
以後、開催カテゴリーの変更などはあったが、近年はスーパーフォーミュラと全日本ロードレースを一度に楽しめる催しとして親しまれている。
そんな鈴鹿2&4レースのタイトルスポンサーに決定したNGKスパークプラグは創業80年を超えるセラミックスメーカー。ガソリンエンジンの点火に用いるスパークプラグや、排気酸素センサにおいて世界トップシェアを誇るグローバル企業だ。
同社は2016、2017年と2年続けて鈴鹿2&4レースのタイトルスポンサーを務めたが、2018年も引き続き同大会の冠スポンサーを務めることとなった。これにより2018年の大会名は『2018 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』となっている。
なお、大会期間中に行われる各種イベントやタイムスケジュール、チケット情報などは後日発表されるという。