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メーガン・マークルさん、SNSを削除 英王室公式アカウントに度々登場し注目の的に

2018年01月11日 10:53  Techinsight Japan

Techinsight Japan

すでに「王室メンバー」の扱いに(画像は『Kensington Palace 2018年1月10日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle this afternoon visited @reprezentradio in POP Brixton to see their work supporting young people through creative training in radio and broadcasting. PA」』のスクリーンショット)
英ヘンリー王子と今年の春に結婚するメーガン・マークルさんが、可愛いセルフィーなどを公開していたSNSアカウントを削除した。今ではケンジントン宮殿の公式インスタグラムなどで王子との写真が公開されており、結婚前に早くも王室メンバーとしての扱いを受けているもようだ。

ちょっぴりセクシーな衣装を着た姿、犬の顔に加工したキュートなセルフィーなどを、たびたびインスタグラムにアップしていたメーガン・マークルさん。その彼女がヘンリー王子との婚約を発表し今年5月に結婚するが、その前にInstagramとTwitterのアカウントを削除した。

メーガンさんのSNSをフォローしていた人達はガッカリしている様子だが、すでに王族メンバーのごとく扱われているメーガンさんはケンジントン宮殿の公式InstagramやTwitterにも登場しており、英国内外のメディアからもおおいに注目されている。

ちなみに気になるのは、「いったい誰が王室関係の公式インスタグラムなどを管理しているのか」という点だ。まだ30代と若いウィリアム王子夫妻、そしてヘンリー王子&メーガンさんカップルだけに、FacebookやInstagramといったSNSにはおそらく興味があるだろう。特に女優として活躍していたメーガンさんは、インスタグラムなどに加えブログまでしていたほど。おそらくはファンからの「いいね!」などに励まされ様々な情報発信を楽しんでいたのだろうが、実は英王室にはソーシャルメディアの管理担当スタッフがいるのだとか。時にはキャサリン妃が撮影したジョージ王子とシャーロット王女の写真もアップされているが、写真を託されコメントを書き、イベントなどで撮影された写真を公開しているのは本人達ではないのだ。

なかなか細かいルールの多い英王室。これまでの自由を失うメーガンさんについて「気の毒だ」などといった声もあがっているが、メーガンさんは昔からチャリティ活動に関心があり、女優を辞めて王室に嫁ぐことも「自分の好きな分野で活躍するチャンスだ」と考えているそうだ。笑顔でヘンリー王子に寄り添うメーガンさんは、王室の誰よりも幸せそうに見える。

画像は『Kensington Palace 2018年1月10日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle this afternoon visited @reprezentradio in POP Brixton to see their work supporting young people through creative training in radio and broadcasting. PA」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)