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ヒルトンのコレクションブランドが日本初進出、「旧軽井沢ホテル」をリニューアル

2018年01月10日 19:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

イメージパース Image by: ヒルトン
ヒルトンのコレクションブランド「キュリオ・コレクション by ヒルトン(Curio Collection by Hilton)」が、2018年春に日本初進出する。ヒルトンと東急不動産による初のホテル協業事業として、東急不動産が昨年3月に取得した長野県北佐久郡軽井沢町にある「旧軽井沢ホテル」を「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」にリニューアル。運営は東急リゾートサービスに委託する。

 キュリオ・コレクション by ヒルトンは、ヒルトンのアッパースケールホテルとして2014年に誕生。現在世界で40軒以上が展開されており、ヒルトンのゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」も利用できる。
 KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hiltonでは、「Timeless ゲストが自分自身を取り戻す価値ある時空間」をコンセプトに掲げ、東急不動産が会員制リゾートホテル事業で培ったヒューマンタッチのサービスを提供。施設内には50室の客室数のほか、バスエリアやレストラン、バンケット、チャペル、フィットネスジムが開設される。開業についてキュリオ・コレクション by ヒルトンのグローバルヘッド、マーク・ノガルは「高原リゾート地として高い人気を集める軽井沢は、夏は過ごしやすく、さらにはゴルフやスキーなどのアウトドア・スポーツも楽しめます。お客様が望まれる地元ならではの発見や本格的な体験を提供できることを確信しています」とコメントを発表している。
■KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5外構造規模:(ホテル)鉄筋コンクリート造地下1階地上3階、(教会)木造平屋建延床面積:(ホテル)公簿6,989.12平方メートル、(教会)81.57平方メートル客室数:50室付帯施設:客室、BATHエリア、レストラン、バンケット、チャペル、フィットネスジム開業:2018年春