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ケンダル・ジェンナー、ゴールデングローブ賞での“ニキビ顔”をけなされ反撃に

2018年01月10日 17:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「ジャンバティスタ ヴァリ」のドレスで登場したケンダル(画像は『Giambattista Valli Official 2018年1月8日付Instagram「@KendallJenner wore a Giambattista Valli Haute Couture 13 gown to the 75th Annual @GoldenGlobes. Styled by @marnixmarni. #TimesUp」』のスクリーンショット)
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で人気のモデル、ケンダル・ジェンナー(22)。米時間7日に行われた第75回ゴールデングローブ賞授賞式へ出席したことを受け、アンチらが彼女の容姿をけなすツイートを連投し、猛攻撃を繰り広げた。

Aリストのセレブ達が大勢集まるゴールデングローブ賞授賞式。そんな栄えある場にケンダル・ジェンナーも出席した。性暴力被害者との連帯を意味する黒い衣装を着た女優陣が一堂に会するなか、彼女も「ジャンバティスタ ヴァリ」(Giambattista Valli)の黒いチュールドレスで堂々と登場し、その脚線美が注目を集めた。

アンチらからは「そもそも女優でもないのに、なぜケンダルがゴールデングローブに?」とその出席について疑問視されていたが、彼らはこの日ケンダルの顔に目立ったニキビがいくつかあったことを見逃さなかった。「そんな肌だったら、私なら家に居る」「どれだけお金があっても、美しい肌は手に入らないんだね」「なぜ彼女が最も稼ぐモデルなのか? ケンダルの肌を近くで見てごらんよ」など心無いツイートが集中したのだ。

ケンダルは以前、自身のブログにニキビに悩まされた過去を赤裸々に綴ったことがあった。

「若い頃は本当にニキビがひどかったの。自尊心もすっかり失われてしまったし、人と話すときは顔を見ることさえできなかったわ。世間から見放された気持ちになったし、顔は手で覆って隠すようにしていたの。」

しかし信頼する皮膚科医のアドバイスと、自身が年齢を重ねていくなかで「(ニキビは体質的に)避けられないものであり、ニキビの有無が人を測る判断材料にはならない」と次第に折り合いをつけられるようになったことを述べていた。

せっかくの記念すべき夜が心無いアンチからのコメントで台無しになってしまうところであったが、「私もニキビに悩まされているけど、ケンダルを見て自信を持てた」「ニキビの1つや2つ、誰にだってあるでしょ」など万全とは言えない肌の状態で堂々と式に出席したケンダルを援護するファンも少なくない。

その後、ケンダル自身も「(ニキビなんて)クソ食らえよ!」とそんなつまらないことを気にしているヒマはないとばかりに、短いツイートで反撃した。

ちなみに自身初となるゴールデングローブ賞授賞式で会場に華を添えたケンダルに、メディアからは「ベストドレッサー」との声も多くあがっている。貴重な経験となった一夜を振り返り、その胸中をケンダルはこう綴っている。

「ゴールデングローブ賞授賞式に出席でき、とても光栄であると同時に身の引き締まる思い。“#TimesUp(もうおしまい)”、この大きな変革に携わる男性陣・女性陣を目の当たりにして、胸がいっぱいです。私も彼女達を支持します。」

画像は『Giambattista Valli Official 2018年1月8日付Instagram「@KendallJenner wore a Giambattista Valli Haute Couture 13 gown to the 75th Annual @GoldenGlobes. Styled by @marnixmarni. #TimesUp」「The beautiful @kendalljenner interpreted Haute Couture amazingly and supported a vital cause at last nights 2017 Golden Globe Awards. #TimeIsUp」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)