スバルは1月10日、今週末、千葉県・幕張メッセで開催されるカスタムカーイベント『東京オートサロン2018』にスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で出展すると発表した。
スバルは今回、昨年10月に開催された東京モーターショー2017でワールドプレミアした『スバルVIZIV パフォーマンス・コンセプト』をベースに、STIがモータースポーツ活動で培った知見を活かして開発したエアロパーツなどを組み込んだ新型コンセプトモデル『スバルVIZIV パフォーマンスSTIコンセプト』を出展。
また、STIのパフォーマンスパーツを装着した『レヴォーグSTIスポーツ -STIパフォーマンス』、『スバルBRZ STIスポーツ -STIパフォーマンス』のほか、スーパーGT300クラスに参戦しているSUBARU BRZ GT300(2017年型)や、2016年のニュルブルクリンク24時間でST 3Tクラス優勝を飾ったWRX STI NBR CHALLENGEといったモータースポーツ参戦車両も展示される。
さらに今回のイベントでは“モータースポーツ歴史車”として1993年のニュージーランド・ラリーを制したスバル・レガシィRS、1996年ラリー・サンレモに参戦したスバル・インプレッサ555の特別出展が決定。ラリーファン、スバルファンには垂涎の展示となるだろう。
このほかにもスバルブースでは会期中、スバルの歴代ドライバーやSTI開発担当者によるトークショーをはじめ、メカニックトークショー、スバルスターズSTIパーツプレゼンテーションなどを実施。会場限定品を含むオリジナルグッズの販売なども行われる予定だ。
スバルはオートサロンに合わせて特設WEBサイト(https://www.subaru.jp/tas/)を公開中。イベント会期中は特設サイトとスバルの公式YouTubeチャンネル、SUBARU On-Tube(https://youtube.owacon.moe/user/SUBARUOnTube)で現地の様子をライブで視聴することが可能だ。