マークスタイラーが展開するファッションブランド「アングリッド(Ungrid)」が、車のリノベーションブランド「リノカ(Renoca)」とリノベーションカーを共同プロデュースした。今冬開催される展示会「TOKYO AUTO SALON2018」と「第22回大阪オートメッセ2018」に出展する。
リノカは、トヨタのランドクルーザーやハイエースの専門販売店を全国展開するフレックスが運営。今回製作したリノベーションカーは、ランドクルーザーの系譜からイメージされるマットなベージュカラーを採用し、フレックスが開発・製造したボンネットをはじめとするリノベーションパーツを使用することで従来のイメージとは異なる気品が漂う仕上がりになっている。また、正面には丸目型のヘッドランプを用いることでビンテージカーのような雰囲気を演出。ベージュの内装をベースに、ウッドや落ち着きをもたらすカラーで統一することでリラックスできるデザインに仕上げた。
なおアングリッドは昨年、「カウカモ(cowcamo)」とコラボレーションしたリノベーションマンションを発表している。