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フェラーリF1、2018年型マシンにロングホイールベースを採用か
2018年01月09日 07:01
AUTOSPORT web
フェラーリの2017年型マシンSF70H
フェラーリF1の2018年型マシンは、チャンピオンマシンである2017年型メルセデスW08の方向性に従い、ホイールベースが長いデザインとなると、Gazzetta dello Sportが伝えている。
2017年、フェラーリはシーズン前半はメルセデスとタイトルを争う強さを見せたが、結局146点差でランキング2位に甘んじた。フェラーリ会長セルジオ・マルキオンネは、2018年こそは王座に就くことを狙うと示唆している。
Gazzetta dello Sportによると、フェラーリの2018年型マシンのホイールベースは前年型よりも約6センチ長くなる見込みであるという。
フェラーリはまた、2017年最終戦アブダビGPのプラクティスとその後のテストにおいて、レッドブルスタイルのディフューザーをテストしたことが分かっている。
非公式に「669」と呼ばれる2018年型マシンは、すでにFIAに義務付けられたクラッシュテストに合格しており、プレシーズンテストがスタートする数日前の2月22日に初披露される。
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