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メーガン・マークルさん、結婚によってセルフィー公開なども禁止に?

2018年01月06日 18:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

メーガンさん、セルフィー禁止に?(画像は『Meghan Markle 2016年8月5日付Instagram「Thank you for the birthday love!」』のスクリーンショット)
2016年に英ヘンリー王子と交際を始め、昨年には婚約し「結婚を機に女優業を引退し英王室に入ります」と発表したアメリカ人女優メーガン・マークルさん。彼女を待ちうけるのは“これまでとはガラリと異なるライフスタイル”だといい、多くの人が楽しむセルフィーなども「禁止されることになるだろう」と英メディアが報じている。

春のロイヤルウェディングに向け、着々と準備中とみられるメーガン・マークルさん。そんなメーガンさんが王室メンバーとして「守ることになる王室ルール」がいくつかあるもよう。英メディア『The Sun』が報じた王室のルール・慣習のうち、いくつかをご紹介したい。

■セルフィー
こちらの写真を含むセルフィーを、しばしばインスタグラムにアップしてきたメーガンさん。しかし王室メンバーは基本的にセルフィーは撮らないらしく、ファンによる「一緒にセルフィーを撮らせてください」というリクエストにも応じないものらしい。これをすでに守っているメーガンさんは、先日もノッティンガムでファンに「一緒にセルフィーを」とお願いされるも「許可されていないのです」と丁寧にお断りしている。ちなみにセルフィーを嫌っているのはエリザベス女王で「変ですこと」と感想をもらしたこともあるが、女王本人は過去に一般人のセルフィー撮影の背後でカメラに向かってニッコリ。「女王がまさかのフォトボム」と大々的に報じられ、多くの国民が大爆笑していた。

■ひとりでの外出
英王室に嫁いだ瞬間から、メーガンさんはロイヤルファミリーの一員。いかなる時もセキュリティスタッフに守られることになるだろうという。ひとりでジョギングに出るなど人気女優ながら自由に暮らしてきたメーガンさんだが、今後は少し窮屈な思いを強いられることになりそうだ。

■投票
アメリカ生まれのメーガンさんだが、王子との結婚を機に英国民になるよう手続きをするとのこと。しかし今後は、選挙での投票はしないもよう。法律で禁じられているわけではないものの、英王室メンバーは投票をしないのが慣例だという。

■マニキュア
多くの女性が好むマニキュアだが、英王室の女性達は濃い色のものは使用しないのが一般的。エリザベス女王、そしてキャサリン妃もナチュラルなカラーのマニキュアを使用しているが、過去に黒いマニキュアでセクシーに決めることもあったメーガンさんは、少々残念に思っているかもしれない。

■サイン
サインの偽造によるトラブルなどを避けるため、基本的に英王室のメンバーに「サインをください」とお願いしてもほぼ断られるそうだ。しかし公式文書、来客帳などは例外で、それらにはサインをするという。

■就寝時間
クリスマスなどで王室メンバー達が同じ邸宅や城などに集う際、眠るのは「エリザベス女王が床についてから」という暗黙のルールがあるとのこと。女王が起きている時間に「眠くなったので、そろそろベッドに入ります」ということに、王族らは抵抗があるもようだ。しかし女王も90代、夜遅くまで起きていることもないのだろうが、疲れている日やどうしても眠い日などは、少々キツイ慣習に感じるかもしれない。

■ミニスカート
エリザベス女王は、太腿が露出するミニスカートは嫌いなのだそう。抜群のプロポーションを誇るメーガンさんはセクシー系のファッションもお好みで大変よく似合うのだが、今後は品の良い王室ファッションに徹する可能性が高い。

自立した女性としてバリバリ働いてきたメーガンさんだけに、これらルールや慣習を「面倒」と感じる可能性は極めて高い。だが結婚を機にヘンリー王子と共にチャリティ活動などに尽力できることを、メーガンさんは今からとても楽しみにしているそうだ。今年はウィリアム王子夫妻もまじえ「4人で活動する姿が見られるかも」と多くの英国民が期待している。

画像は『Meghan Markle 2016年8月5日付Instagram「Thank you for the birthday love!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)