二輪・四輪の公認モータースポーツイベントを撮影する、国内唯一のモータースポーツフォトグラファーの団体である日本レース写真家協会(JRPA)は、2016年から開催しているアマチュアフォトグラファーを対象としたモータースポーツ写真コンテストの第2回結果を発表した。
2回目となる2017年のJRPAモータースポーツ写真コンテストには、プロ顔負けの写真が多数寄せられたが、四輪部門、二輪部門ともに各グランプリが会員62名の投票により選出された。今回、二輪部門ではたるみかずおさんの『炎の舞』が、四輪部門には武川敏和さんの『1,000キロ一番乗り』が選出されている。
今年は二輪部門グランプリには、ニコンからD7500・18-140mm VRレンズキットが、四輪部門グランプリにはキヤノンEOS 80D・EF-S18-135 IS USM レンズキットが商品として贈られる。また、各部門グランプリ作品と入賞作品は、1月18日(木)~1月29日(月)に東京都港区のAXIS GALLERY SYMPOSIAで開催される2018日本レース写真家協会 報道写真展『COMPETITION』にて展示される。
グランプリ作品、入選作品はJRPAホームページ(http://www.jrpa.org/news/2017/1225.html)にて展示されている。