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キム・カーダシアン「高価なジュエリーは新居に一切置いていない」

2018年01月05日 13:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム「盗む価値のあるモノはウチにはないわ」(画像は『Kim Kardashian West 2017年11月15日付Instagram「A few years ago」』のスクリーンショット)
数年にわたり改修工事を重ねていた豪邸に先月、ようやく入居したカニエ・ウェスト(40)&キム・カーダシアン(37)夫妻。パリでの強盗事件を教訓にしてか、「新居には高価な宝飾品類は一切置かない」というポリシーを掲げたようだ。芸能情報サイト『TMZ』などが伝えている。

2014年、2000万ドル(約22億円)で豪邸を購入したカニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻。数年を要した改修工事が昨年8月にほぼ終了、「子供たちと安全に過ごせる状態」になったとして12月にようやく入居の運びとなった。

新居のあるカリフォルニア州ヒドゥン・ヒルズは超高級住宅地として知られており、キムの母クリス・ジェンナーをはじめ、マイリー・サイラスやブリトニー・スピアーズ、ジェイミー・フォックスら大物セレブたちが多数暮らしている。強盗にとってはまさに“格好のエリア”だが、キムは彼らに先手を打つべく「私たちの新居には、高価な宝飾品類は一切ありません」とマスコミを介して公言したのであった。

ちなみに所有している高級ジュエリーは「新居とは別の場所」に保管されていると言い、アクセスには非常に厳しいセキュリティチェックが必要とのことだ。

2016年にキムが仏パリ滞在中に襲われた強盗事件は、449万ドル(約5億円)相当のダイヤモンドを含め、被害総額はおよそ1000万ドル(11億2500万円)だったと言われている。当時のことがトラウマになっていることは間違いなく、高価なジュエリーは一切置かれていないという現在の豪邸も、セキュリティスタッフを雇い24時間体制で警備にあたらせているという。

まもなく代理母を介して第3子となる女の子が誕生予定のキム&カニエ夫妻。新しい年、新しい家に、新たな家族が加わり、幸先のよいスタートとなることを願いたい。

画像は『Kim Kardashian West 2017年11月15日付Instagram「A few years ago」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)