安藤忠雄や隈研吾らの作品を紹介、日本建築に焦点を当てた展覧会が開催

日本建築に焦点を当てた展覧会「建築の日本展：その遺伝子のもたらすもの」が、森美術館で開催される。会期は4月25日から9月17日まで。

　展覧会は9つのセクションで構成され、貴重な建築資料や模型、体験型インスタレーションといったさまざまな展示を通して日本建築の過去、現在、未来について紐解いていく。会場では、安藤忠雄が手掛けた「水の教会」、隈研吾建築都市設計事務所による「梼原・木橋ミュージアム」、丹下都市建築設計による香川県庁舎、谷口建築設計研究所による「鈴木大拙館」など、国際的に高い評価を得ている建築家たちの作品が紹介される。
■建築の日本展：その遺伝子のもたらすもの会期：2018年4月25日（水）～9月17日（月・祝）開館時間：10:00～22:00 ※（火）10:00～17:00 、いずれも入館閉館時間の30分前まで ※会期中無休場所：森美術館公式サイト