『JUNO/ジュノ』の女優エレン・ペイジ　交際中の女性と結婚

映画『JUNO/ジュノ』や『インセプション』などで知られ、私生活では同性愛者であることを告白済みの女優エレン・ペイジ（30）。そのエレンが交際していた女性エマ・ポートナーさん（Emma Portner）との結婚を発表、「とてもハッピーな気分」とインスタグラムに書き込んだ。

2014年のこと、エレン・ペイジは『Time to Thrive』なる“LGBT（レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー）カンファレンス”に登場。そこでオーディエンスに向け以下のように語り、レズビアンであることをカミングアウトした。

「今日ここに来たのは、私が同性愛者だからです。」
「人々がより希望を持てるよう、助けになれるかもと思いました。」

そのエレンが現地時間3日、インスタグラムにお相手女性と指輪をはめた手の写真を公開し、このように記した。

「この素晴らしい女性を私のワイフと呼べるなんて、信じられない気分よ。」

またエレンの代理人も米『PEOPLE』の取材に応じ、結婚は事実と認めたとのこと。お相手のエマさんも同じ写真をインスタグラムにアップし、「この素晴らしい女性を私の奥さんと呼べるのよ。エレン、愛しているわ」と言葉を添えている。ちなみにエマさんについて、米『PEOPLE』は「オンタリオ出身の女性」「Broadway Dance Centerの教師」と報じており、ジャスティン・ビーバーのツアーで振付を担当したこともあるそうだ。

エレンのファンは結婚を祝福し、インスタグラムには以下のようなコメントが届いている。

「なんて素敵な写真なの。」
「涙がでます。本当におめでとう。」
「ずっとあなたのファンでした。あなたが幸せを見つけたことを、私も嬉しく思います。」

画像は『ellenpage　2017年11月14日付Instagram「＠emmaportner」、2018年1月4日付Instagram「Can’t believe I get to call this extraordinary woman my wife. ＠emmaportner」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）