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KAT-TUN、カウコンで再始動を宣言 V6 井ノ原「充電期間を経て、あいつらが帰ってきたぞ!」

2018年01月01日 14:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 12月31日に『ジャニーズカウントダウン 20周年記念 超豪華年越し生放送』(フジテレビ系)が放送された。


参考:KAT-TUN 中丸雄一、「青春アミーゴ」への本音を告白 「『売れないな』と思いましたね」


 今年のMCは国分太一(TOKIO)&井ノ原快彦(V6)で、グループの垣根を越えたメンバーの選出は初めてのこと。「J’Sスーパーヒットソングメドレー」では、V6「MUSIC FOR THE PEOPLE」で幕を開け、恒例のジャニーズカウントダウンを終えると、1月1日にて39歳を迎えた堂本光一(KinKi Kids)に花束が贈られる。東京ドームにいる長瀬智也(TOKIO)から京セラドームにいる光一へ「よ! ジジイ!」と声がかけられると、光一も負けじと「ありがとうございます。長瀬も一緒だよ」と笑顔で返した。


 「一夜限りのジャニーズシャッフルメドレー」を経て、NEWSは「結成15周年記念メドレー」で「NEWSニッポン」「チャンカパーナ」、新曲「LPS」を披露。小山慶一郎から「NEWSはこの春からコンサートツアーをやります! みなさん遊びにきてくださいね!」と発表があると会場は歓声に包まれた。NEWSの出番が終わり、国分が「今年最初のビッグサプライズ!」、井ノ原も「充電期間を経て、あいつらが帰ってきたぞ!」と叫ぶと、すでにドームには黄色い歓声が。「Real Face」に乗せ、KAT-TUNが登場した。グループは、2016年5月から充電期間に入っていた。上田竜也は、「2018年、KAT-TUN再始動するぞ!」と勢いよく叫びファンを歓喜させる。そして、亀梨和也が1月9日からスタートする亀梨主演ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)の主題歌をKAT-TUNが担当することも発表。初解禁となる「Ask Yourself」をいち早く披露した。さらに、亀梨は4月に東京ドーム公演が決定したこともアナウンスし、「KAT-TUN始動!」とのけぞりながらコメントした。


 「ジャニーズグループチャレンジメドレー」の終わりには、『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)から移動していた嵐が東京ドームに到着。白組司会を務めていた関係で会場にいない二宮和也のお面をステージにいるジャニーズメンバーが付け、「LOVE so sweet」を歌唱した。戌年に生まれた6人が戌年のヒット曲を歌う「ワンワンシックスSPメドレー」では、城島茂(TOKIO)、櫻井翔(嵐)、相葉雅紀(嵐)、村上信五(関ジャニ∞)、中山優馬、中島健人(Sexy Zone)が「ハイティーン・ブギ」「がんばりましょう」を歌唱。相葉は「今年もワンダフルな1年にするんだわん!」、村上は「イケメンナンバーワンを目指すわん」、櫻井は「ワンランク上の櫻井翔を目指すわん」とコメント。ラストは、全員でV6「WAになっておどろう」を合唱し、幕を閉じた。(向原康太)