元旦から都内各所で初売りスタート、ラフォーレ原宿に1600人の行列

1月1日の今日、2018年の初売りがスタートした。原宿・渋谷エリアの各商業施設では、福袋や新作アイテムを求め多くの人が訪れた。

　ラフォーレ原宿では、約1,600人が開店前に行列。午前9時のオープン予定だったが、午前8時40分に前倒してオープンした。「ネ・ネット（Né-net）」ではオープンから約10分で福袋が完売し、「ウサギオンラインストア（USAGI ONLINE STORE）」では、「ジェラート ピケ（gelato pique）」と「スナイデル（snidel）」のアイテムがセットになった福袋（1万800円）を求め、オープンと同時に20人以上が並ぶ姿が見られた。なお、ラフォーレ原宿では購入した商品の配送手続きができる佐川急便による「手ぶら」サービスの特設カウンターを今年も導入している。
　また今年で開店50周年を迎える西武渋谷店では、前年の550人から増加し約700人がオープン前から並び、オープンに先駆けて9時35分には店長をはじめとする従業員たちが七福神に扮し登場。来店した顧客を入り口で出迎えた。A館1階化粧品売り場が賑わいを見せ、「スリー（THREE）」や「シュウ ウエムラ（shu uemura）」「ランコム（Lancôme）」「ジバンシィ（GIVENCHY）」などの店舗に行列ができるほどの盛況となった。