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マイケル・ジャクソンの衝撃死 アーロン・カーターが交流振り返り「本当に辛かった」

2017年12月30日 05:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アーロン「俺はマイケルのようにはならない」(画像は『aaroncarter 2017年11月15日付Instagram「Morning」』のスクリーンショット)
2年前のこと、元アイドル歌手で「バックストリート・ボーイズ」ニック・カーターの弟としても知られるアーロン・カーターは「大事なことを忘れないでほしい。かのマイケル・ジャクソンはこの俺にバトンを渡したんだ」とツイートし、「いったい何様だ」と多くのMJファンを激怒させた。そのアーロンがマイケルの死を回顧し、自身の激ヤセ騒動などを絡め思いを語った。

このほどアーロン・カーターが『Us Weekly』の取材に応じ、体重がどんどん減り始めた頃の恐怖感などをこのように語った。

「ゾッとしたこともある。あれこれ抱え込んでしまって体重が激減してしまった。そして恋愛もうまくいかなくて、ストレスが溜まったんだ。異常なほどやせ衰えて、ついには52キロちょっとになってしまって。」
「マイケル・ジャクソンが亡くなった時の体重と同じさ。彼の死は、本当に辛かった。」

マイケルと親しくしていたというアーロンは、こうも続けている。

「俺はマイケルが大好きだった。でも俺は彼のようには死なない。今の俺を見てくれよ。すっかり変わっただろう。数か月のあいだにね。俺にとって健康は大事だった。みんな同じだろうけど、(俺の場合は)自分の状態にゾッとしていたんだ。」
「マイケルとはすごく仲が良かったんだ。だから(彼の死は)本当に辛かった。」

アーロンは一時期「どうみても重病だろう」と思うほど激ヤセし、ついには病気(食道裂孔ヘルニア)や摂食障害などを告白。今年はリハビリ施設での生活を経て、最近ではずいぶん体重が戻ったことをファンに何度か報告している。そのアーロンは以前よりマイケルが大好きだったらしく、「故マイケルはこの俺にバトンを渡した」との“自信満々ツイート”でファンに痛烈に批判されたこともある。また今年はポッドキャスト『Allegedly With Theo Von & Matthew Cole Weiss』のインタビューに応じ、「ジャスティン・ビーバーが、俺の敷いてきたレールを楽しんでいると良いんだが」などと嫌味なコメントを炸裂。数々のスキャンダルを経て復活したジャスティンのファンを激怒させていた。

しかし現在は体調も良好で、ルックスもずいぶん良くなったアーロン。音楽を愛し長く続けてきたアーティストだけに、再び大ヒット曲を出すなどしてファンとミュージックシーンを存分に沸かせてもらいたい。

画像は『aaroncarter 2017年11月15日付Instagram「Morning」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)