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群馬が舞台のヒューマンコメディー 渋川清彦×飯塚健監督タッグ作『榎田貿易堂』来年6月公開

2017年12月29日 08:02  リアルサウンド

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 群馬県渋川市出身の俳優・渋川清彦と飯塚健監督がタッグを組んだ映画『榎田貿易堂』が2018年6月に公開されることが決まった。


参考:映画『榎田貿易堂』場面写真


 群馬を舞台にした本作は、人生を再出発させようとする人々を描いたヒューマンコメディー。「扱う品はゴミ以外。何でも来いが信条さ」というリサイクルショップ“榎田貿易堂”の店主・榎田洋二郎(渋川)が主人公で、彼の下に集まる人々が抱える悩みや問題が、同店の看板の一部が落下したことを契機に動き出していく。


 キャストには、『ひよっこ』の伊藤沙莉が夫婦仲に悩む従業員・千秋役で、『エミアビのはじまりとはじまり』の森岡龍が対人関係に問題を抱える従業員・清春役で出演。そのほかに、『シン・ゴジラ』の余貴美子をはじめ、『64 -ヨクヨン-』の滝藤賢一、『武曲 MUKOKU』の片岡礼子、『花筐/HANAGATAMI』の根岸季衣などが脇を固めている。


 また、出演者と飯塚監督からコメントも寄せられており、出演者からは続編を望む声が上がっている。飯塚監督によれば、評判次第で実現するかもしれないそうだ。(リアルサウンド編集部)


■出演者・監督コメント一覧


・渋川清彦
これから先こんな事はないと思う。故郷渋川で撮影ができて、榎田という主人公を演じさせてもらい、飯塚監督も渋川出身、しかも高校も同じ、さらに小学校も一緒という奇跡。それに乗って頂いた素晴らしい俳優の方々、そしてスタッフ。本当に幸せな時間を過ごさせて貰いました。飯塚監督らしいテンポが良く、笑いも情もあり、希望がある映画に成りました。
是非ともよろしくお願いします! まあーでも、榎田貿易堂がもし続くなら、これから先こんな事もあるか。。やりてえな~


・滝藤賢一
ついに! 榎田貿易堂を皆様に観ていただける時が来たのですね! いつかいつかと心待ちにしておりました。試写会を観て涙を垂れ流し、腹が捩れるほど笑ったのは初めてです。飯塚監督と渋川清彦さんの生まれ故郷、渋川。二人の想いが詰まった作品に便乗させていただいた幸せな5日間でございました! できることなら、PART2! 熱望しております!


・森岡龍
初めて参加させて頂いた飯塚組は、ただただありがたい現場でした。暖かな群馬の人たちに支えられ、魅力的なロケーションに囲まれ、素敵な俳優陣の方々と、飯塚監督の細やかな指導のもと、役を生きることができました。個性豊かな登場人物たちのアンサンブルを楽しんで頂けますと幸いです。笑えて泣けて、身につまされる。明日の自分をちょっとだけ見つめ直したくなるような、人生の再出発を描いた人情群像劇です。


・伊藤沙莉
飯塚組で大人の女性を演らせていただくのは今作が初めてだったので緊張もしましたが、今回も沢山素敵なマジックをかけていただき、なんとか踏ん張りつつ楽しくできました。群馬に約10日間泊まり込んで撮影をしましたが大先輩方とONもOFFも共に過ごした時間は本当に幸せで吸収、とか、勉強、とか得るものだらけの充実した毎日でした。普通に生きてたって誰にでも「何か」はあるんだなって思わせられるし、もうちょっと頑張ってみようかなって思えるようなシンプルに元気とか、勇気とか、観た方に与えられる作品になっていると思います。飯塚作品特有の、この人達の仲間に入りたいと思わせる空気感を是非スクリーンで体験していただきたいです!


・余貴美子
私の役は榎田貿易堂によく油を売りに来る女志摩ヨーコ!群馬といえばロケ地にもなった渋川の珍宝館! それだけでも何か笑けてくる。ちょっとみだらで、ちょっと悪意があって、じわじわ泣けてくる監督飯塚健ワールド! お楽しみに!


・飯塚健(監督)
「飯塚くん。オリジナルで、群馬で映画撮らない?」狩野プロデューサーのサクッとした一言が、全ての始まりでした。原作ありきが主流の日本においては、とても貴重で、ありがたい環境を用意して頂いた。加えて、何を書いてもいいと仰る。だから困った。うんと困った。結果、何も起こさない物語を撮ろうと思いました。やれ殺人、大金、難病、障害、過去に必要以上に重い十字架、そういったヤーツは一切描いておりません。犬と猫も出してません。だから一言なんかじゃとても言えない、「妙な映画」ができました。是非、劇場でご覧になって下さい。評判次第ではまた、「飯塚くん。続き書かない?」なんてこともあるかも知れません。