2月は寒さのピークがくる時期。そんな時は暖かい国に行って過ごしたいな~という気持ちになりますよね。
そこでおすすめなのが、テレビやネットでもよく取り上げられるほど有名なリオのカーニバルが行われるブラジル・リオデジャネイロ。一度はあの熱狂的な雰囲気を楽しみたい! という方のためにブラジル旅行について紹介します♡
ブラジルってどこにあるの?ブラジルは、南アメリカにあります。南半球に位置するので、日本と四季は反対です。
ブラジルは南米の約48%の面積で、日本の22.5倍とかなり広いですが、その中でも今回は、首都であるリオデジャネイロをご紹介します♩
リオのカーニバルがある2月のブラジルは真夏。昼間は40度になるほど暑い日もあるので、帽子や日焼け止めは必須です。
リオデジャネイロ観光のスケジュール1日目: 成田空港出発 2日目:リオデジャネイロ着→夜①リオのカーニバルへ 3日目:②③④リオデジャネイロ市内観光 4日目:リオデジャネイロ市内観光 5日目:リオデジャネイロ早朝便→ 6日目:成田着
ブラジル旅行で必要な日数としては、1週間から10日程度。
リオデジャネイロ観光の費用ブラジル・リオデジャネイロへの旅行では、全体で約23万3000円(飲食代、御土産代除く)の費用がかかりました。
詳しい内訳は…
飛行機代…20万円 バス代…2000円(空港~市内往復、その他観光地まで) 現地電車代…約1000円 宿泊代…1万5000円(3泊分) 観光代…5000円 カーニバルチケット…1万円
南米の国だけあって、航空券は高めです。
飛行時間もかなりかかるので、長期休暇が取れるときにゆっくりと時間をとって行くことをおすすめします。
①リオのカーニバル言わずと知れた、世界一のカーニバルが、リオのカーニバル。
4日間開催され、毎日熱狂的な盛り上がりを楽しむことができます。参加者はもちろん、見物の人たちも大盛り上がり!
カーニバル参加者はみんなそれぞれに着飾った衣装をつけて躍ります。
開催時期:2月頃
開催時間:夜の9時~早朝4時 (時間通りに終わることはなかなかありません笑)
アクセス:地下鉄プラサ・オンザ駅から徒歩5分
カーニバルのチケット購入について世界的に有名なカーニバルなだけに、人気の席はすぐに売り切れてしまいます。
なので旅行の日程が決まり次第、早めに購入することをおすすめします。
購入は日本の旅行会社や、現地の旅行会社、インターネットなどからすることができますよ。
また金額は席にもよりますが、約1万円から。ちなみにわたしは、現地の日本人宿で購入しました。
また、この時期はホテルも満室だったり値段も跳ね上がっていることが多いので、近場のホテルを取りたい方は早めに計画しましょう!
②キリスト像がそびえ立つコルコバードの丘コルコバードの丘にたつ大きなキリスト像は、リオの有名な観光スポットのひとつ。
午前中に行くと逆光を抑えられ、うまくキリスト像の写真をとることができますよ♩
山頂へは登山電車で行きますが、チケット売り場が混みあっていたり、希望の時間を待つこともあるので、事前のネット予約がおすすめです。
アクセス:Central do Brasil(セントラウ)から117番のバス 料金:R46(約1600円) 時間:8時~20時
③ポン・ヂ・アスーカル“砂糖の丘”という意味のポン・ヂ・アスーカルでは、ロープウェイに乗って頂上まで行くと、リオデジャネイロの賑やかな夜景を楽しむことができます。
ロープウェイは20分ごとの出発です。
アクセス:Central do Brasil(セントラウ)からUrca(ウルカ)行きのバス 時間:8時~19時50分 料金:R53(約1800円)※学生は国際学生証があれば割引あり
空港から市内へのアクセスは、タクシーもしくはリムジンバス。
20分間隔で出ているリムジンバスは、Wi-Fiが使えて値段も500円と安く、おすすめです☆
ブラジル・リオデジャネイロ観光での注意点犯罪も多いブラジル・リオデジャネイロでは、手持ちの荷物には十分に注意しましょう!
また、リオのカーニバルの開催は夜で、終了後に帰ろうとする頃には深夜になっていたりします。
カーニバル中は深夜でもお祭り騒ぎで賑やかですが、変な人も多いのも事実。
1人ではなく、数人で行動するようにしましょう!
世界最大級のカーニバルに行こう♡南米にはどうしても怖いイメージがあるかもしれませんが、行ってみると陽気で気さくな人がたくさん♡
日常を忘れて陽気な雰囲気を味わってみて。