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嵐 松本潤、TOKIO 国分太一と結婚観を語る 「後はタイミングなんですかね」

2017年12月28日 13:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 TOKIO・国分太一、真矢ミキがMCを務める情報番組『ビビット』(TBS系)の12月27日放送では「月刊太一」コーナーに嵐・松本潤が出演。国分とスペシャル対談を繰り広げた。


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 嵐のデビューについての話題では、松本は相葉雅紀がグループに入ったのが一番遅かったと明かし、「最初は櫻井(翔)・二宮(和也)・松本、この3人でやるかみたいになって、デビュー曲がバラードみたいのあるから、って言われて。歌うんだったら大野(智)入れようみたいになって、リーダーがすごい嫌がった」と語った。国分は「嫌がったんだよね、あいつは?」と懐かしそうに言うと、松本は「2週間携帯の電源を切る」と当時の大野の行動を説明。


 さらに松本は「ハワイに行く直前にニノにジャニーさんから電話かかってきて。『YouはもうJr.になってからずっと相葉といるのに、相葉誘わなきゃ可哀想じゃん』って」と振り返ると、国分は「二宮、えー!? だよね? 誘ったら誰でもデビューできるの? って話」と驚きを語った。


 松本はデビュー後、グループとして伸び悩んでいたことを明かし「それこそJr.で入って1年後ぐらいにKinKiさんがデビューしてすぐ、ドームコンサートだった」と先輩グループに対して劣等感を感じていたことを告白。松本は「KinKi Kids2人じゃないですか。2人に対してあれだけたくさんの人が入ってる。そういう姿を目の当たりにしていたし、SMAPもそうだし……」と言うと、KinKi Kidsのバックを務めていたことを振り返り「自分も頑張ればできるんじゃないかと思っていた。でも始まってみたら現実そんな甘くなくて……」と語った。国分も「SMAPさんがいてTOKIOでしょ。V6がいてKinKiでしょ? KinKiが東京ドームやる、SMAPも東京ドームやる、僕らは武道館。でも武道館はロックの聖地だからここでいい……実はドームやりたいんだよ? でもお客さん入らないんだと思って、あえてロッカーぶる」と共感した。


 国分から「将来嵐はこうなりたいとか話すの?」と聞かれると、松本は「ちょこちょこは話しますよ。グループ活動は自分たちが継続しようという強い意志がない限りは、有限だと思っている」と力強く語った。一方で解散を考えた時期もあったと明かし、「実はリーダーがデビューして10周年前くらいに辞めたがってた」と大野が燃え尽きてしまっていたと告白。国分は「何十年続けることが当たり前ではない」と頷いた。


 最後に国分は「結婚はちらつくものなの?」と質問。松本が「考えたことないわけじゃないけど……うーん。なんですかね、タイミングがないとどうにもならないじゃないですか」と答えると、国分は「タイミングだよ」と頷き、松本も「まあグループですしね」と納得した表情に。さらに松本は「普通に暮らしている人と状況が違うということも理解しているから、後はタイミングなんですかね」と言い、国分から「そういう時が来たら?」と聞くと「したいですね。自分の周りも友達の子供がいて楽しいし、いいなぁと思うので」と語った。(向原康太)