ヤマハ発動機は12月28日、同社のロードスポーツバイク『MT-03』、『MT-25』のカラーリングとグラフィックを変更し、2018年モデルとして3月5日に発売すると発表した。
水冷の直列2気筒エンジンを搭載するMT-03、MT-25は、ヤマハが展開する“MTシリーズ”のエントリーモデルとして開発された1台。シリーズに共通するシャプデー躍動感あるスタイリングと軽快な走りが人気を集めている。
2018年モデルは、シリーズのハイエンドモデルとの関係性を強調したグラフィックを採用したといい、それぞれ3色のカラーバリエーションで展開される。
具体的には、ブラックを基調にヤマハのスポーツスピリットを強調するブルーを配色した『ディープパープリッシュブルーメタリックC』、ホイールやグラフィックにイエローをアクセントとして配した『マットグレーメタリック3』、夜間に光を反射するグラフィックが施された『マットブラック2』の3色だ。
なお、このMT-03とMT-25は、ヤマハのグループ会社であるPT.ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング(YIMM)が製造を担当する。
発売日は上述したとおり2018年3月5日。価格は消費税込みでMT-03が56万7000円、MT-25が53万4600円となっている。