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建築家 田根剛を紐解く初の個展が開催、大空間を活かしたインスタレーションを展開

2017年12月27日 09:23  Fashionsnap.com

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フランスを拠点に活動する建築家 田根剛の初となる個展「田根 剛 Archaeology of the Future」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2018年10月19日から12月24日まで。

 田根剛は、当時20代という若さでDorell.Ghotmeh.Tane/Architectsとしてエストニア国立博物館の国際コンペティションに優勝。また、新国立競技場のデザイン・コンクール(ザハ・ハディド案の選出時)に参加し、「古墳スタジアム」で11人のファイナリストの一人に選出された。
 「田根 剛 Archaeology of the Future」では、田根の設計活動の全貌を紹介。空間演出にも優れた田根の一面を紹介するため、同ギャラリーの大空間を活かしたインスタレーションなどが展開される。
 また、同時期に建築専門のギャラリー TOTOギャラリー・間でも展覧会を開催。東京オペラシティ アートギャラリーとは展示テーマを変えて、これまでの活動を紐解いていく。会期は2018年10月18日から12月23日まで。
■田根 剛 Archaeology of the Future会期:2018年10月19日(金)~12月24日(月・祝)会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2■田根 剛展 Archaeology of the Future会期:2018年10月18日(木)~12月23日(日)会場:TOTOギャラリー・間住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F