資生堂が広告デザインの歴史を紐解く企画展を開催

資生堂の広告表現に焦点を当てた企画展「資生堂のデザイン―新しい価値づくりへの挑戦―」が、資生堂企業資料館で開催される。会期は2018年1月5日から7月1日まで。

　資生堂の広告表現の歴史は、初代社長の福原信三が創設した「意匠部」に集まったクリエーターたちによってスタート。グラフィックデザイナー山名文夫がアールヌーヴォーやアールデコを基調としたデザインを確立し、「資生堂スタイル」が完成した。今回の企画展ではこれまでに製作された広告や宣伝物などを通して、資生堂のデザインへの挑戦の歴史が紐解かれる。
■資生堂のデザイン―新しい価値づくりへの挑戦―会期：2018年1月5日（金）～7月1日（日）場所：資生堂企業資料館住所：静岡県掛川市下俣751-1TEL：0537-23-6122入場料：無料休館日：月曜日 ※祝日・振替休日の場合は翌日開館時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）公式サイト