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ヒュー・ジャックマンの歌声響く 『グレイテスト・ショーマン』が生放送パフォーマンスに挑戦

2017年12月26日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年2月16日に日本公開される映画『グレイテスト・ショーマン』から生パフォーマンス映像が公開された。


参考:圧巻の生パフォーマンス映像


 2018年1月に行われる第75回ゴールデングローブ賞で作品賞(ミュージカル/コメディ)にノミネートされている本作は、ヒュー・ジャックマン演じるパーナムが、誰も見たことのない華やかなショーで全米を魅了していく姿を描いたミュージカル映画。キャストには『レ・ミゼラブル』での歌声が称されたジャックマンのほか、テレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンや、エフロンと同じくディズニー・チャンネル出身で『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演したゼンデイヤ、トニー賞ノミネート経験のあるキアラ・セトルらなど美声を持つ俳優たちが名を連ねている。


 今回公開された生パフォーマンス映像は、米FOX局の生放送ミュージカル『A Christmas Story LIVE』の放送中に初の試みとしてライブで放送された映画CM。披露されたのは、劇中でも使用されている楽曲「COME ALIVE」で、ジャックマンの低く深みのある歌声や、キャストと約150人のダンサーたちによる力強い歌とダンスが確認できる。


 本作の楽曲を手掛けたのは、『ラ・ラ・ランド』で作詞を担当したベンジ・パセックとジャスティン・ポール。音楽や衣装など豪華絢爛とも言える本作についてジャックマンは、「我々は、観客が席に着いたときよりも上機嫌で劇場を出てほしいんだ。『グレイテスト・ショーマン』はまさに人生に対してハッピーになれる映画だ」と明かしている。(リアルサウンド編集部)