任天堂は12月25日、ニンテンドースイッチ用ソフト『スプラトゥーン2』のレベルデザイナーの募集を開始した。業務内容は、既存ステージの改修やブキのパラメーター調整、対戦バランスのチェックだ。
ゲーム開発経験は不問で、「ゲームをより面白くすることに興味がある」人や「プレイチェックができる」人を求めているという。一次募集の締め切りは2018年1月12日17時となっている。
勤務地は京都本社 引っ越し費用として単身者には30万円支給
募集中のレベルデザイナーは、期間限定のプロジェクトごとに採用される「プロジェクト契約社員」。年収は約380~810万円で、モデル年収では業務経験5年で約470万円、10年で550万円と紹介されている。また、単身の場合は4万7500円、家族同居の場合は6万6500円の住宅手当が支給される。
勤務地は京都府京都市にある任天堂の本社開発棟だ。転居が必要な場合には、赴任支度金として、初期費用(単身30万円、家族同居50万円)と引っ越し代(単身7~14万円、家族同居18~42万円)も支給される。
選考フローは書類選考、課題提出、実技試験、面接で、任天堂の担当者によると「数名を採用予定」だという。
「スプラトゥーン」シリーズは、主人公を追う第三者の視点でプレイする「サードパーソン・シューティングゲーム(TPS)」形式のゲーム。今年7月に発売された「スプラトゥーン2」は全世界で361万本の売り上げを記録している。