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坂元裕二脚本ドラマ『anone』、広瀬すずの様々な表情切り取った4種のポスター公開

2017年12月25日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2018年1月期の日本テレビ系新水曜ドラマ『anone』より、4種類の番組ポスターが公開された。


参考:瑛太や小林聡美ら、坂元裕二脚本『anone』追加キャスト発表 主演・広瀬すずはベリーショートに


 同ドラマは、『Mother』『Woman』に続く日本テレビ、坂元裕二オリジナル脚本のヒューマンドラマ。家族を失い社会からもはぐれ、生きる方法さえ見失ってしまった少女が、一人の老齢の女と出会い、人が生きる上で本当に大切なものを見つけていく模様を描く。主人公・辻沢ハリカを広瀬すずが演じるほか、田中裕子、瑛太、小林聡美、阿部サダヲ、火野正平らが出演する。


 11月下旬に都内スタジオの屋外駐車場で撮影が行われたという番組ポスターでは、”私を守ってくれたのは、ニセモノだけだった。”というコピーのもと、それぞれ異なる表情をした広瀬が写し出されている。広瀬はこのポスターについて、「今まで自分がやらせてもらった作品では、あまり無かった雰囲気で、主人公・ハリカの色々な感情を受け取ってもらえるポスターだなと感じました。キャッチコピー(私を守ってくれたのは、ニセモノだけだった。)は、4種類同じですが、ポスターの種類によって、その言葉の意味の受け取り方が違うと思うので、楽しみです!」とコメントした。


 また制作を担当したデザイナー(日本テレビ宣伝部・長瀬一義)は、「このドラマのために、髪をバッサリ切って挑む広瀬すずさんの魅力を存分に知って頂ける様、今回は4種類のポスターを制作しました。ドキュメンタリータッチで撮影した写真は、主人公・辻沢ハリカの印象的で、素敵な表情を切り取ることができました」と自信を語った。


 4種類のポスターは、初回放送2日前の1月8日から、新宿や渋谷など首都圏の主な駅や電車内にて掲出される予定だ。(リアルサウンド編集部)