キャンプファイヤー(CAMPFIRE)が12月25日、アジア最大級の現代アートのオンラインギャラリーを運営するタグボートとともに新進アーティストのためのサポートプログラムを開始した。
今回のプログラムは新進の現代アート作家が制作に専念し、グローバルに活躍するために資金面で支援を行うもの。制作コストや展覧会の参加費、滞在費といったアーティストが抱える資金面での課題解決を目指す。
キャンプファイヤーは、特設ページを開設して新進アーティストのプロジェクトを掲載するほか、クラウドファンディングにおけるプロジェクト作成時のノウハウ提供及び特設ページの作成、広報活動などを支援。タグボートは、アートコレクターへの告知やアーティストのSNS運用などをサポートし、プロジェクトが成立した際には実行の支援を行う。
第1弾「ニューヨークのギャラリーで展覧会を開催したい」では、タグボートが東京と台北で開催したアートイベント「インディペンデント(Independent)」のグランプリを含む上位7人のアーティストによるプロジェクトを実施。ニューヨークのギャラリースペース「hpgrp Gallery New York」での展覧会の開催費として100万円を募り、リターンとして支援者にはアート作品が贈られる。
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