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『わろてんか』第73話では、藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者に

2017年12月23日 08:22  リアルサウンド

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 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『わろてんか』。来週月曜日放送の第73話では、藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者となる。


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 第72話では、風太(濱田岳)の活躍によって、北村笑店がさらに発展を遂げる模様が描かれた。第73話では、北村笑店は傘下の寄席をどんどん増やし、所属芸人も二百人を越える大所帯になっていた。藤吉が社長、てんは経理責任者、風太は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っている。伊能(高橋一生)から寄席の興行形態が古臭いままだと指摘された風太は、当時流行し始めていた安来節を北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉に進言し……。


 本作は、笑いをビジネスにした日本で初めての女性・藤岡てんの一代記を描く“愛と笑い”の物語。明治から昭和初期の大阪を舞台に、主演の葵わかなをはじめ、松坂桃李、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、大後寿々花、藤井隆、内場勝則、濱田岳、高橋一生ほからがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)