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“メーガン効果”続く クリスマスランチで着用したドレスが完売に!

2017年12月22日 12:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

美しいツーショットに思わずため息…(画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Thank you so much for all of the wonderful comments following the release of Prince Harry and Ms. Meghan Markle’s engagement photographs.」』のスクリーンショット)
英時間12月20日、エリザベス女王主催のクリスマスランチに出席するため“未来のプリンセス”メーガン・マークル(36)がバッキンガム宮殿を訪れた。今の王室で最も注目を浴びる彼女は、いったいどんな勝負服でこの大舞台に挑んだのであろうか。

ヘンリー王子との婚約後、ロイヤルファミリーが初めて一堂に会したこの日。そんな大切な日にメーガン・マークルが選んだのは、ロンドン発祥のブランド『Self Portrait(セルフ・ポートレート)』のドレスであった。「Nightshade Midi Dress(ナイトシェイド・ミディ・ドレス)」という名のこのドレスは黒を基調にした半袖のAラインで、上半身は花をモチーフにした白や薄いピンクの刺繍が大胆に施されている。

同日はヘンリー王子自らがランドローバーを運転し、宮殿に向かうところをキャッチされた。カメラが収めたのは助手席に座ったメーガンの首元から上のみのショットであったにもかかわらず、この映像が報じられた途端、あっという間に完売してしまったという。メーガンが着用していたミディ丈のものは定価で300ポンド(約4万5500円)、ミニ丈ノースリーブのドレスは定価250ポンド(約3万8000円)だが、こちらもすでに売り切れてしまっているようだ。

実はキャサリン妃も『Self Portrait』を愛用しており、2016年11月にロンドンで開催された映画『A Street Cat Named Bob(邦題:ボブという名の猫 幸せのハイタッチ)』の上映会で、白いレースドレスに身を包んだ姿がキャッチされている。同ブランドはクラシックとトレンドをほどよくミックスしたデザインと比較的手頃な価格帯で人気だが、キャサリン妃&メーガンの“プリンセス効果”でますます人気に火がつきそうだ。

メーガンが9月にカナダ・トロントで行われた「インビクタス・ゲーム」(傷病兵らによる国際的スポーツイベント)で履いていた『Mother Denim』のジーンズも瞬く間に完売、そして婚約発表時に着用していたトロント発祥のブランド『Line the Label(ライン・ザ・レーベル)』の白いラップコートは問い合わせが殺到し、ウェブサイトが一時ダウンするというハプニングに見舞われた。

英王室の“ファッションアイコン”キャサリン妃と“新ファッションリーダー”のメーガン。2人のプリンセスの美の競演は、今後もファッション界にインパクトを与え続けていくに違いない。そして来年5月19日の挙式では、メーガンがどんなウェディングドレス姿を披露してくれるのか、早くも世界中の期待が集まっている。

画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Thank you so much for all of the wonderful comments following the release of Prince Harry and Ms. Meghan Markle’s engagement photographs.」』『Self Portrait 「nightshade midi dress」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)