ホンダの軽自動車“N”シリーズのなかでも個性的なデザインで人気を博す『N-ONE』がマイナーチェンジ受け12月22日(金)より発売される。
ナンバー付き車両で手軽にレースに参加できる“N-ONEオーナーズカップ”の参戦車両としてもお馴染みのホンダN-ONE。
今回のマイナーチェンジでは同車のアイディンティティともいえるタイムレスデザインを元に、『スタンダード(Standard)』、『セレクト(Select)』、『プレミアム(Premium)』、『RS』の4タイプが新たに設定され、それぞれのテーマに沿った世界観が豊富なカラーバリエーションと合わせて表現されている。
『スタンダード』がシンプルながら機能的デザインにまとめられたのに対し、『セレクト』ではブラウンを基調とした内外装でぬくもりが表現されるなど、各タイプの特徴は車両全体にわたる。
また、『プレミアム』はブラック加飾で上質な空間が演出され、『RS』では精悍なスタイルのエクステリアが与えられたほかレッドのアクセントを取り入れたスポーティーなインテリアで走る喜びが表現されている。
全タイプ共通の変更としては軽自動車では初となる遮音機能付きフロントガラスを採用した他、フロントガラスを含むすべての窓で紫外線、赤外線をカットする“360°スーパーUV・IRカットパッケージ”を備えた。
ボディカラーは各タイプによって設定カラーが異なるが、いずれのタイプでも5種類以上が選択でき、スタンダードでは2トーンカラーを含ると最多16パターンから選ぶことが可能。
価格はスタンダードが120万960円~146万1240円(税込)、セレクトが142万200円~165万1320円(税込)、プレミアムは153万360円~177万2280円(税込)となり、RSでは174万960円と発表されている。
これまで以上に個性を表現でき、クルマを選ぶ楽しさを味わえる改良型『ホンダN-ONE』は12月22日(金)より順次発売。車両詳細は公式ページ(http://www.honda.co.jp/N-ONE/)をチェックしよう。